2月6日、将棋A級順位戦8回戦が行われた。
名人挑戦者候補の渡辺 明二冠が3連敗のスタートを切った時多くの渡辺 ファンはその後6連勝して最終的に6勝3敗でのプレーオフという実現性の低い期待をしたが、それが実現しそうな大混戦の気配になってきた。
最終戦
△久保 利明九段(6勝2敗)-▲渡辺 明二冠(5勝3敗)
△行方 尚史八段(6勝2敗)-▲森内 俊之九段(3勝5敗)
▲広瀬 章人八段(5勝3敗)-△三浦 弘行九段(3勝5敗)の
対戦結果によっては6勝3敗で4人が並ぶ可能性が出てきた。
あるいは行方 尚史八段が森内 俊之九段に勝って7勝2敗となって逃げ切るかどうか。
最終戦のある3月1日(日)が楽しみ。
fumio
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