monologue
夜明けに向けて
 




93/08/02 龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

93/08/13 ★麒麟は咆哮し、龍は眼に炎を宿し、血のモノリスが震えるだろう

93/09/02 麒麟の咆哮は空を切り、龍の手に珠は帰る…海神王の声は届くか

93/09/04 龍神王はその住処を離れ、濁りたる水の都に爪痕を残すだろう…

93/09/11 ★然り龍の子は姿を変え、大いなる亀の文様は読み取られる…

93/09/15 ★幾星霜を超えて漸く目覚めた呼び声は、龍の目に輝きを取り戻し

93/10/03 重い渦と軽い渦、見えない亀裂と感じない地の嘆き…海龍王は来る

93/10/22 龍は己が夢を食い、血の涙を注ぐだろう…天の剣よ、麒麟の眼よ!

94/01/23 輝炎を纏い麒麟は疾風と化し天駆ける…大青龍摩王は不二の高嶺

94/02/02 麒麟の封印は解かれ、龍の息は頂きに舞う。混沌の中で清水を…

94/04/25 舞い降りる夢の轍、くぐらぬ鳥居の跡、そして龍は咆哮する

94/05/04 麒麟の慟哭は龍を涙ぐませ、百鬼夜行は滞る…夜鳴き鳥は何処?

94/06/06 龍の吐息は道筋となり、その咆哮は果実を生む…百鬼夜行は進む

94/06/12 満月の夜、木々の影に集う者…獅子の爪、龍の息、玄亀の足音…

94/07/05 麒麟は首を右に傾げ、次に左後方を見た…龍王は揃ったようだ…。

94/07/14 火炎龍は麒麟の途均(ミチナラ)しを、鏡面の途切れる時まで続ける

94/07/27 位取りに気遣わない麒麟は、その足跡を龍の鱗の光るに任せて…

94/08/04 獅子は前足を揃え、龍神は指定の場所に到り、麒麟は雲間に待つ。

94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…

94/09/14 龍はひときわ鮮やかな舞を舞って見せる、阿臥耶(アガヤ)は何処?

94/09/24 炎環の弛むは、獅子の髪逆立つ如く…龍の息、蒼く嘆くが如く

94/10/13 龍の吐く息は炎と電気エネルギーが迸る様…明るい星は何処?

94/10/25 朱き門に丹塗りの矢、小槌の沙汰は龍の眼尻を掠め、矢は的に…

94/10/26 龍王は火炎を上げ、深海で真珠を抱く人魚は眠りから覚める…

94/11/03 少しずつ微動しながら龍王は移動する…百鬼夜行は裏表で滞りなく

94/11/09 ひた寄せる波打ち際に残るのは、人魚の足跡かはたまた龍の涙か…

95/01/07 海龍王の瞬きを海鳥は報せる。愛し子は、囚われの身。蓮華は開く

95/02/03 龍哭の和らぎ、操舵の乱れ、紙一重の奇跡。断崖絶壁に萌ゆる生命

95/04/18 憂刻より来たり慟哭の印を表に見た‥大青龍摩王、そしてその眷族

95/04/29 朋龍は戒めの鎖を焼き払い、獅子のたてがみを撫でる風に乗る

95/05/12 始動。海龍王は容赦せず。赤き盟友は太古の力を露に‥。待機せよ

95/06/02 真珠貝に抱かれし子は目を開けた。夜の目と朝の目、そして龍の目

95/09/03 吠龍は水磨の涼を得て火炎に輝きを増し、麒麟は更に先を駆ける…

95/10/02 麒麟の咆哮は大地を轟かせ、白菊の君は百合を龍に与えるだろう

95/10/11 龍は龍の道、人は人の道、獣は獣の道…夫々が正しく歩むこと

95/10/16 神津、神志、神幸足る者よ、海龍王は逆矛を高く上げた・・・

95/10/20 麒麟は蹄を鳴らし、獅子はタテガミを震わせ、龍は瞳に炎を宿らせた

95/10/22 火炎龍は白い綿帽子の峰から降り、玄亀を揺する…開示

95/11/17 獅子の咆哮天地を揺るがし、新たなる龍の息吹は血と水に影響する***************************************************************

宇宙神霊アリオンはこのように様々なメタファーを用いて我々の世直し運動すなわち地球救済プロジェクトを預言していた。
咆哮とはわたしたちのコーラスの表現。白い綿帽子の峰とは奈良での第15回わたぼうし音楽祭の優勝を表している。
地球人類救済プロジェクトは奈良文化会館、新宿新都心、飛騨地方、日玉の国音楽祭、シンガポール国立カランシアターにおける第1回アジア太平洋わたぼうし音楽祭などでライヴパフォーマンスを行った。
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第15回わたぼうし音楽祭優勝曲わかりあえる日までライヴパフォーマンス5:00
わかりあえる日まで飛騨ライヴ5:24
By the day we see eye to eye7:38
シンガポールで開催された第1回アジア太平洋わたぼうし楽祭 日本代表としてのパフォーマンス
ネヴァーギヴアップ! 5:31
a song called " Never give up!" performed on a stage日玉の国音楽祭にてのライヴパフォーマンス
まことの光4:15
                   飛騨地方での日玉の国音楽祭にて
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fumio




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劇団のスターMiyukiをイメージして作ったオリジナルソング女優(Star)が思いのほかネット上で評判が良かったので女優(Star)として歌詞を入れた。
そしてMyukiはわたしたちの地球人類救済世直しプロジェクト中、日玉の国音楽祭において歌姫として素晴らしいライヴパフォーマンスを行ったのである。
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     女優(Star) by fumio yamashita
 
 1、 やがて幕があく 呼吸(いき)をとめ 人々の 視線を うけとめる
  
   気がつけば  悲劇のヒロイン
   生命(いのち)を歌い 生命を舞い 生命を終える
   
   拍手の嵐 カーテン・コール
   そのなにもかもが わたしのいきがい   
   
 2、 そして幕があく 客席には ただひとり あなたしかいない
 
    ふりむけば 本当の わたし
    運命(さだめ)を笑い 運命を泣き 運命を生きる
    
    ためいきの響き 哀しいコメディ
    そしてそれもまた 生きてる証(あか)し
    
    「その時わたしは、わたしの時代の終わりを予感していた」
    
    
 3、 いつか幕があく ふるえながら 見知らぬ 少女が立っている
 
    気がつけば 新しいスター
    若さを歌い 若さを舞い 若さを燃やす
    
    歓声の渦  あふれる舞台
    
    そのなにもかもが 同じはじまり
    そのなにもかもが 同じかがやき
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fumio

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劇団のスターMiyukiが各種イベントや歌謡ショーなどの司会などの仕事で歌う機会があるのでオリジナルソングを作ってほしい」と言うので、
女優(Star)という曲を作った。
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     女優(Star) by fumio yamashita
 
 1、 やがて幕があく 呼吸(いき)をとめ 人々の 視線を うけとめる
  
   気がつけば  悲劇のヒロイン
   生命(いのち)を歌い 生命を舞い 生命を終える
   
   拍手の嵐 カーテン・コール
   そのなにもかもが わたしのいきがい   
   
 2、 そして幕があく 客席には ただひとり あなたしかいない
 
    ふりむけば 本当の わたし
    運命(さだめ)を笑い 運命を泣き 運命を生きる
    
    ためいきの響き 哀しいコメディ
    そしてそれもまた 生きてる証(あか)し
    
    「その時わたしは、わたしの時代の終わりを予感していた」
    
    
 3、 いつか幕があく ふるえながら 見知らぬ 少女が立っている
 
    気がつけば 新しいスター
    若さを歌い 若さを舞い 若さを燃やす
    
    歓声の渦  あふれる舞台
    
    そのなにもかもが 同じはじまり
    そのなにもかもが 同じかがやき
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fumio

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するとその歌we all need love.を劇団のスターMiyukiが気に入って自分にも歌わせて、と言い出した。それでキーを女性用にしてwe all need loveをレコーデイングしてみたのである。それからいつもうちに来てポップソング談儀をする音楽好きのバプティスト派のジェームズ・ラッセル宣教師に聴いてもらうと「This song reminds me the Beatles . Is she native?」とわたしに訊ねた。歌詞ではビートルズを想起してMiyukiの発音が英語圏の現地発音、ネイティヴのようだと思ったらしい。
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 <We all need love.>by fumio yamashita

1、 Hey, なにげなく ふたり 出会った朝
   時は消え 墨絵の中 お互いの オーラ見てた

   Hey, 世界中 愛で 埋(うず)めて
   遠い日の 心の歌 そっと歌い出そう oh, my dear

   Now’s the time for you and me.
   Now’s the time for all of us.
   Sing along <we all need love.>
   We simply need nothing but love.
   wo-wo-wo-wo-wo-wo-yes,sweet heart


2、 More, これ以上 話す ことばはなく
   時を越え 結ばれてた 不思議さが 心 満たす

   More, その瞳 虹で 飾って
   新しい 季節の中 ともに 歩きだそう darling,please

   Time is right for you and me.
   Time is right for all of us.
   Sing out loud <we all need love.>
   We simply need nothing but love.
   wo-wo-wo-wo-wo-wo-yes,sweet heart

   Try again for you and me.
   Try again for all of us.
   Sing along <we all need love.>
   We simply need nothing but love.

  
   Simple is best for you and me.
   Simple is bestfor all of us.
   Sing along <we all need love.>
   We simply need nothing but love.

      
   Sing along for you and me.
   Sing out loud for all of us.
   Finally, <we all need love.>
   We simply need nothing but love.
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fumio

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入院中、劇団の仲のいい同僚、服部俊陽君が見舞いに来て英語入りの歌を作ってほしいというので
退院後we all need loveという歌をリハビリがてらにパソコンで作った。

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 <We all need love.>by fumio yamashita

1、 Hey, なにげなく ふたり 出会った朝
   時は消え 墨絵の中 お互いの オーラ見てた

   Hey, 世界中 愛で 埋(うず)めて
   遠い日の 心の歌 そっと歌い出そう oh, my dear

   Now’s the time for you and me.
   Now’s the time for all of us.
   Sing along <we all need love.>
   We simply need nothing but love.
   wo-wo-wo-wo-wo-wo-yes,sweet heart


2、 More, これ以上 話す ことばはなく
   時を越え 結ばれてた 不思議さが 心 満たす

   More, その瞳 虹で 飾って
   新しい 季節の中 ともに 歩きだそう darling,please

   Time is right for you and me.
   Time is right for all of us.
   Sing out loud <we all need love.>
   We simply need nothing but love.
   wo-wo-wo-wo-wo-wo-yes,sweet heart

   Try again for you and me.
   Try again for all of us.
   Sing along <we all need love.>
   We simply need nothing but love.

  
   Simple is best for you and me.
   Simple is bestfor all of us.
   Sing along <we all need love.>
   We simply need nothing but love.

      
   Sing along for you and me.
   Sing out loud for all of us.
   Finally, <we all need love.>
   We simply need nothing but love.
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fumio

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1988年9月14日、頸椎損傷事故によって首から下の右半身が動かなくなったわたしは11月にリハビリテーションのために武蔵村山病院に転院した。
様々なリハビリを受けているうちに筆記練習のために自分の現在の動けなくなった姿をモデルにして
風の中の北京家鴨(ダック)という童話を書いた。
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あの日、おいらは黄河のそばの沼のほとりのあひるだった。 
支那大陸の奥地で生まれたばかりの豊かな風が
柳の葉を靡(なび)かせる春の昼下がり、
かあさん家鴨のあとをヨチヨチ、クワッククワックついて歩いた。
家族仲良くみんなで水の上、スイスイ、クワッククワック並んで泳いでた。


 そんなのどかな記憶も突然とぎれてしまった。
ある日、羽のない大きな獣が現れておいらたちを捕まえてしまったんだ。
それが人間を見た最初だったよ。
オンボロ馬車にゆられゆられて着いたところは花の都、北京の市場。
どじょう髭の肥ったおじさんがズラリ並んだ土の壷に
おいらたちを一羽ずつ差し込んで言った。
「わたし、ワンさん、オマエラ運良かった。これから楽できるよ。
毎日、食べて寝て大きくなるだけ」
 おいらはやっと顔だけ出してあたりを見回した。
みんなも背伸びしながら覗いてた。
道行く人が慌ただしく行き過ぎて土煙で目が見えなくなったよ。
おなかが空いてガアガアと喚(わめ)きだしたとき、
くちばしになにかを詰め込まれ、目を白黒して呑み込んだ。
情けないけど、それがおいらたちの食事のしかただったんだ。
「オマエラ、もっと静かにしたほうがいいよ。暴れるとスジ張るからダメ」
ワンさんはこわい目をして餌を配ってた。
一番うるさかった仲間は二三日餌をもらえなかった。
それからあまり騒がなくなっちゃった。


 それでも、一度大笑いしたことがあるよ。
かわいい女の子がおかあさんを振り返って言ったんだ。
「ねえ、おかあさーん、ほらここにきれいなお花が並べてあるわ」
おいらたちがいっせいにその子に顔を向けたら
キャッと叫んで逃げてった。
そういえば離れて見れば花みたいに見えるのかと
みんなで笑いながら自分が植物なのか動物なのかわからなくなった。
あんまり笑いすぎたもので涙が出てきて
泣いてるのか笑ってるのかもわからなくなったよ。


 そんなある日、見たこともない白い鳥が市場の空を横切った。
おいらはとても羨ましくて、オーイと呼びかけた。
その鳥はニッコリ微笑んで降りてきた。
「わたしの名前は帝(テイ)、こんなところでなにしてるの。どうして飛ばな
いの」
「おいらの名は労苦(ルーク)。だっておいら壷の中。足も萎えたし羽も萎え
た。
たとえ壷から出られてもやっと歩けて泳ぐことしか能のないあひる。
飛ぶなんて、とてもとても」
初めて見るその美しい鳥に見とれながら答えたんだ。
でもなぜかなんだかなつかしい気がしたよ。どこかで会ったことがあるみたい
な。


「あら、わたしには壷なんか見えないわ。
自分で自分を縛ってないで、その翼を羽ばたいてごらんなさいな。
きっとあの大空へ舞い上がれるわ」
白い鳥はそう言って翼を大きく広げて夕陽に向かって飛んでった。
そのとき、おいらの心に勇気みたいものが湧いてくるのを感じた。
それから真剣に空を飛ぼうと思った。あの鳥といっしょに飛びたいと。
毎日毎日、壷の中で動かない翼を懸命にうち振ってみた。
疲れはてて眠ると、あの鳥が夢の中で囁いた。


「あひる、飛びなさい、ルーク、飛びなさい。あの大空に帰るのよ。
あの大空はあなたのふるさとよ。いつもあなたを待ってるの。
遠い昔に忘れた翼の業(わざ)を思い出すのよ」
「でも、どうしてもだめなんだ。どうか自由にしてください。
おいらはただ泣き濡れているだけのあわれなあひるなんだ」
泣き言を言っても届くわけがなかった。
でもテイのことを思うだけで甘いような切ないような気持ちがして
安心して深い眠りに落ちていった。


「このごろ、おまえおかしいよ、壷の中でバタバタするのイケナイ。
かたくなって売れなくなる」
ワンさんはハラペコなおいらの前を素通りしてエサを配り終えた。
「好々(ハオハオ)、 おまえよく肥えてきた。えらいえらい。
この壷の中、カラダいっぱいになった。
ここの暮らしはもう卒業よ。おめでとう。明日いいとこ連れていく。
みんなも見習うといい」
おいらの一番仲の良かった仲間にワンさんはニコニコ笑いかけたんだ。


 そのころにはもうおいらたちもうすうす気づいていた。
ハオハオの行き先が飯店であることを。そこでなにが起こるかも。
不意に胸が詰まって涙があふれだした。
でももう泣いてなんていられなかった。
見回すとみんなもなんとかしてハオハオを助けたいと
思っていることが伝わってきた。

その時だった。涙の向こうに幻みたいにあの美しい翼がうるんで見えたのは。


ぐんぐん、あの白い鳥は近づいてきた。
おいらの心臓はドキドキ高鳴った。
「さあ、飛ぶのよ。労苦(ルーク)飛ぶのよ」


 おいらは羽を激しく震わせた。
それでも壷はまるで動かない。
やっぱり無駄かと力尽きたとき、
雲の影から黒い大きい鳥の姿が現れた。
それは大鷲だった。白い鳥を狙ってつけてきたんだ。
嘴(くちばし)と足の爪が凶器のように光ってた。
おいらはおもわず叫んだ。

「テイーッ、危ない。鷲だ」
テイはなぜか気づかない。
おいらはおどり上がって必死でもがいた。
バタンと壷が倒れて割れたとたん、空中に舞い上がってた。
大鷲は白い鳥に鋭い爪を開いてつかみかかろうとしている。
おいらは全力で体当たりした。

するとどうしたことか大鷲は空中に掻き消えてしまった。

おいらはまるで肩すかしを食った力士みたいに雲の中につっこんだ。


「うふふふ、とうとう飛べたわね。とうとうね。うふふふ」
テイは笑い声を残して大きく羽ばたいた。
翼をひるがえしひと振りするごとに青空に吸い込まれていった。


「そうだ、おいらは今飛んでるんだ」
風の中においらはいた。

生まれて初めて翼を飛ぶために使っている。
空の深さに、大地の広さにおどろいた。


「おーい、みんなもおいでよ」
われにかえって呼ぶと
次々に壷が倒れて仲間たちがころげでた。

ワンさんは右往左往して捕まえようとした。
でもその手をすり抜けて、みんなは飛び立った。
あの鳥の向かった方向にみんなで追いかけてゆこうとしたとき、
青空のどこかから声がした。

「わたしの役目は終わったの。これからはあなたがたの番よ」


 こうして、おいらは風の中を泳ぐあひるになった。
どこかで姿を見かけたら呼んでおくれよ。

見えない壷に囚われたあなたが忘れた力を甦らせて
ともにこの大空を翔ぶ日のために。


 (おわり)


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妻にとってもそれは辛い試練の始まりだった。報せを受けて倒れようとする妻を小学4年生の息子が支えて「お母さん、しっかりして」と励ました。それで妻はハッとわれにかえった。それから妻はアメリカ時代と見違えるほど強くなったのだ。そして、北品川第三病院のICUで緊急手術を受けてから回復期に劇団のスター、Miyukiが見舞いにやってきた。患部に手かざしをさせてほしいという。毎日、交代で手かざしにやって来たのである。
。ある程度回復するとわたしは1988年11月にリハビリテーションのために転院した。武蔵村山病院のリハビリ病棟へ送られたのだ。
転院した武蔵村山病院のリハビリ病棟にある日、劇団のヒロイン、Miyukiが見舞いにやってきた。わたしがアメリカでロックミュージシャンとして活動してレコードやカセットテープを製作していたことを知ったMiyukiは「わたしにもオリジナルソングを作ってください」と言い出した。イベントや歌謡ショーなどの司会などの仕事の時、歌を歌う機会があるので自分にもオリジナルの歌を作ってほしい、というのだった。
fumio

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手術  


1988年の第3ショックウエーヴの台頭により、渋谷の芝居の稽古場で反原発劇の練習中、頸椎を損傷したわたしは救急車で北品川第三病院のICUに搬送されて長時間に及ぶ手術が始まった。平井という若い医師がむづかしいけれどこれまでやったことのない方法を試すということだった。リスクが大きい方法をとったことをのちに他の医師が非難したが結果的にはその新手法を使用したことが良かった。
もし治っても一生寝たきりか良くても車椅子の生活ということだった。しかし、そのことを自分の将来像として現実感を伴って考えることはできなかった。手術後、麻酔が醒めて、まだ手足が動かないことを再確認した。のちに医師に聞いたところでは手術中に息を引き取らなかったのは腹式呼吸で鍛えていたからだそうだ。なるほどそんなものかと思った。
fumio

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1988年の頸椎損傷事故の模様を以下にコピー。
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1988年9月14日午後9時過ぎ、反原子力、窓からJRを臨む渋谷の稽古場で、原発ジプシーと呼ばれる役の若者たちが原子力博士役のわたしを何度も胴上げから放り投げた。
わたしは柔道の前方回転の要領で立ち上がり続けたのだが、それではなにか物足りなさを感じていたらしい舞台監督の演出家が、フィナーレの構想を練って、
わたしの身体が一番高く上がった時に電灯を消せば観客の目にその場面が焼き付いてフィナーレとしてふさわしいのではないかと思って試させたのである。
その劇は原発問題を扱った作品で演出家は、原発ジプシーと呼ばれる者たちに核シェルターを設計した博士が投げ捨てられる、というフィナーレの場面を構想して稽古によって煮詰めていた。
その瞬間、目の前にあるはずの床が見えなくなった。おそらくまわりにいたすべての人々も一時的に視覚を失っていたことだろう。
博士役のわたしを原発ジプシー役の若者たちは何度も胴上げから放り投げた。そのたびにわたしは回転受け身をして立ち上がった。演出家はもっと幕切れにふさわしい、観客の網膜に残像が焼き付く方法を思いついて試したのである。わたしが空中に舞っている頂点で、稽古場の電灯を消すように指示したのだ。猫なら突然、光を消してもうまく着地するかも知れないが私の場合は闇になった途端、さっきまでのまわりの景色が消え空中での位置感覚が失せた。残念ながら猫が空中で体を立て直すようにはゆかなかった。 額が床にぶつかったのだ。勢いよく落下した全体重を受けて平気なほど首の骨は強靭ではないらしい。灯かりをつけた人々が目にしたものは倒れたまま動かないわたしの姿だった。抱き起こされたとき気絶していなかったらしく。受け答えはできたが首から下が動かなかった.。
fumio





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わたしは宇宙磁気線としての第三ショック・ウエーブの台頭による頸椎損傷事故以来、☆の形としての本来の力が作動し始めてわたぼうし音楽祭という音楽コンテストで優勝して
以下のような地球人類救済プロジェクトに任ったのであった。
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第15回わたぼうし音楽祭優勝曲わかりあえる日までライヴパフォーマンス5:00
わかりあえる日まで飛騨ライヴ5:24
By the day we see eye to eye7:38
シンガポールで開催された第1回アジア太平洋わたぼうし楽祭 日本代表としてのパフォーマンス
ネヴァーギヴアップ! 5:31
a song called " Never give up!" performed on a stage日玉の国音楽祭にてのライヴパフォーマンス
まことの光4:15
                   飛騨地方での日玉の国音楽祭にて
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fumio


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至高の国アトランティスの生残者(いわゆるマスター達)、子孫達に伝える。宇宙磁気線としての第三ショック・ウエーブの台頭があり(時期は1988年)その後にジャイアント・ロック(北米インディアン・ホピ族の言い伝え通り)は四分化されるだろう。 ☆の形としての本来の力が作動を始めるので霊的な指導者達、つまり黄金のどくろを持つ者達は眉間より発する至高の波動(紫波)を送りなさい。
チチカカ、ハオアイ-メヒコ、イナワシロ、トウキョウ
ツルガミネ、アソ、ロスアンジェルス、サンホセ
アリゾナ-マグア、キスコウ、シャンガイ、ルツ

 時を告げる鳥は放たれた、そしてその使命を全うする。

 4分化された「巨岩」は、その4分化されたことの意味を知り、
 砂州に広がる忘却の都市に、その意味を刻印するだろう。

---ARION,O∴O---
宇宙磁気線としての第三ショック・ウエーブの台頭によりわたしは1988年9月14日午後9時、原発反対の舞台稽古中に首の骨を折る事故にあった。
そして、ホピ族の言い伝え通りジャイアントロックはフミオ、リツコ、ロミオ、ミユキに4分化された。
 「砂州に広がる忘却の都市」とは草加。
時を告げる鳥であるわたしは放たれて☆の形としての本来の力が作動し始めて地球救済に任ることになったのである。

fumio


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93/08/02 龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…

93/08/13 ★麒麟は咆哮し、龍は眼に炎を宿し、血のモノリスが震えるだろう

93/09/02 麒麟の咆哮は空を切り、龍の手に珠は帰る…海神王の声は届くか

93/09/04 龍神王はその住処を離れ、濁りたる水の都に爪痕を残すだろう…

93/09/11 ★然り龍の子は姿を変え、大いなる亀の文様は読み取られる…

93/09/15 ★幾星霜を超えて漸く目覚めた呼び声は、龍の目に輝きを取り戻し

93/10/03 重い渦と軽い渦、見えない亀裂と感じない地の嘆き…海龍王は来る

93/10/22 龍は己が夢を食い、血の涙を注ぐだろう…天の剣よ、麒麟の眼よ!

94/01/23 輝炎を纏い麒麟は疾風と化し天駆ける…大青龍摩王は不二の高嶺

94/02/02 麒麟の封印は解かれ、龍の息は頂きに舞う。混沌の中で清水を…

94/04/25 舞い降りる夢の轍、くぐらぬ鳥居の跡、そして龍は咆哮する

94/05/04 麒麟の慟哭は龍を涙ぐませ、百鬼夜行は滞る…夜鳴き鳥は何処?

94/06/06 龍の吐息は道筋となり、その咆哮は果実を生む…百鬼夜行は進む

94/06/12 満月の夜、木々の影に集う者…獅子の爪、龍の息、玄亀の足音…

94/07/05 麒麟は首を右に傾げ、次に左後方を見た…龍王は揃ったようだ…。

94/07/14 火炎龍は麒麟の途均(ミチナラ)しを、鏡面の途切れる時まで続ける

94/07/27 位取りに気遣わない麒麟は、その足跡を龍の鱗の光るに任せて…

94/08/04 獅子は前足を揃え、龍神は指定の場所に到り、麒麟は雲間に待つ。

94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…

94/09/14 龍はひときわ鮮やかな舞を舞って見せる、阿臥耶(アガヤ)は何処?

94/09/24 炎環の弛むは、獅子の髪逆立つ如く…龍の息、蒼く嘆くが如く

94/10/13 龍の吐く息は炎と電気エネルギーが迸る様…明るい星は何処?

94/10/25 朱き門に丹塗りの矢、小槌の沙汰は龍の眼尻を掠め、矢は的に…

94/10/26 龍王は火炎を上げ、深海で真珠を抱く人魚は眠りから覚める…

94/11/03 少しずつ微動しながら龍王は移動する…百鬼夜行は裏表で滞りなく

94/11/09 ひた寄せる波打ち際に残るのは、人魚の足跡かはたまた龍の涙か…

95/01/07 海龍王の瞬きを海鳥は報せる。愛し子は、囚われの身。蓮華は開く

95/02/03 龍哭の和らぎ、操舵の乱れ、紙一重の奇跡。断崖絶壁に萌ゆる生命

95/04/18 憂刻より来たり慟哭の印を表に見た‥大青龍摩王、そしてその眷族

95/04/29 朋龍は戒めの鎖を焼き払い、獅子のたてがみを撫でる風に乗る

95/05/12 始動。海龍王は容赦せず。赤き盟友は太古の力を露に‥。待機せよ

95/06/02 真珠貝に抱かれし子は目を開けた。夜の目と朝の目、そして龍の目

95/09/03 吠龍は水磨の涼を得て火炎に輝きを増し、麒麟は更に先を駆ける…

95/10/02 麒麟の咆哮は大地を轟かせ、白菊の君は百合を龍に与えるだろう

95/10/11 龍は龍の道、人は人の道、獣は獣の道…夫々が正しく歩むこと

95/10/16 神津、神志、神幸足る者よ、海龍王は逆矛を高く上げた・・・

95/10/20 麒麟は蹄を鳴らし、獅子はタテガミを震わせ、龍は瞳に炎を宿らせた

95/10/22 火炎龍は白い綿帽子の峰から降り、玄亀を揺する…開示

95/11/17 獅子の咆哮天地を揺るがし、新たなる龍の息吹は血と水に影響する***************************************************************
ジーサスは十字が回転して卍と重なる継承式場「ゴルゴ田」において真紅のローブを纏い荊冠を被り復活の時と場を期して
Eli, Eli, Lema Sabachthani? と咆哮してその靈は肉体を脱した。母語とされるアラム語やヘブライ語では
「わが神よ、わが神よ、なぜにわれを見棄てたまいしや」あるいは「すべてを御委ねいたします」の意味となるとされるが
Lemaの逆輪(サカワ)の戒めが今ついに解かれてMがWに正されると実は Lewaであったことが判明した。日の昇る国の語で「Eli, Eli, Lewa Sabachthani」を解けば「選り選り、令和、戔発く田に」となる。時は令和、場所は戔が発く田にと指定したのである。つまり、ジーサスの十字が回転すると素戔(スサ)と嗚って田の形にとどまらず☆の形の力を得てメサイヤのハタラキを為す。令和という元号は以前はまだなかったので解きようがなかった。イエスの最後の咆哮は素戔嗚の国、日本に令和の時代に復活するとの予言であったのである。
2025年2月23日、時至る。
fumio

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予言の民ホピインデイアンは聖なるTiponi(石板)を二つにして遺した。ホピ族は聖なる石板(テイポニ)に第一次世界大戦第二次世界大戦を二つの円で描き第三次世界大戦を少し離れた左下に円で描いて以下のように予言した。
「Hopi prophecy states that World War III will be started by the people who first received the Light -- China, Palestine, India and Africa. When the war comes, the United States will be destroyed by "gourds of ashes" which will fall to the ground, boiling the rivers and burning the earth, where no grass will grow for many years, and causing a disease that no medicine can cure. This can only mean nuclear or atomic bombs; no other weapon causes such effects. Bomb shelters will be useless,」
ホピ「第三次世界大戦は初めに光を受けた人々「中国、パレスチナ、インド、アフリカ」によって始まる。戦争が起きれば、合衆国は大地に落ちる「灰の瓢箪」によって壊滅する。河は沸騰し地球は焼け、草は何年も生えない。そして薬では治癒しえない病を引き起こす。これは核あるいは原子爆弾を意味する。他の兵器はこのような影響を及ぼさない。防空壕は役に立たない」ということである。第三次世界大戦は回避できないのだろうか。今の合衆国のリーダーにみんなが、王様は裸だ、と叫んでも聞こえないのだろう。
fumio

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わたしたち夫婦の結婚式を挙げた教会はアメイジンググレイスのミュージックヴィデオで有名なRancho Palos Verdes(ランチョパロスベルデス)にあるガラスの教会、ウエイファーラーズチャペルだったが昨年2024年9月に地滑りなどのために取り壊されたという。帝国ホテルを設計した建築家フランクロイドライトの子フランクが設計したことで人気があった。ヴィデオを見るたびに今でもなつかしくなる。
fumio


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光よりの光、オリオンの以前最上の帯としての光より来たりて伝える
  我が名はア-リオーン、愛と光の天使

§ シャ-と呼ばれる者は、太陽の軌跡を外れて冥界への道を辿るだろう。
その時、夜の目をした真珠の子供は時を知るだろう。
I resurrect today.
fumio



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