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午後から飛鳥山公園(あすかやまこうえん)へ。飛烏山公園は江別市緑町西2丁目11にあります。
今日はこの公園内にある飛鳥山へ登ってきました。飛鳥山の標高は17.5メートルで、日本で15番目、北海道では4番目に低い山とのことです。
でも、江別市内では野幌森林公園を除いた他の地域は平坦 なので、最も高い場所に位置するのだそうです。丘のようであっても山なので、登山と言っても過言ではないでしょう。
飛鳥山の登山はたいそう楽しく、頂上からの眺望も低いなりに味わいがありました。
飛鳥山公園の歴史については以下の通りです。(ウキペディアから)
歴史
1889年(明治22年)、丘の上に飛鳥山神社が創建される。この社は1893年(明治26年)、萩ヶ丘に遷移して江別神社となった。
1915年(大正4年)3月、名越源五郎村長あてに、光雲寺住職の北川実現、江別兵村の矢沢染三、藤倉祝八の3名連署による「飛鳥山公園起業方法書」が提出される。そこに記載された計画には、三十三観音像の建立、遊歩道や休憩所の設置、サクラの植樹が盛り込まれていたほか、5年以内に競馬場を設けたいという展望も含まれていた。
1916年(大正5年)、園内に競馬場が造られる。1928年(昭和3年)には公認の地方競馬場となって賑わったが、元江別に移転した後の1938年(昭和13年)、戦争のため競馬は中止となった。
1945年(昭和20年)5月、元江別連合警防部長の石井巌が江別町長に願書を出し、飛鳥山に防空壕を構築する旨を訴える。防空壕は実際に造られ、その過程で三十三観音像は光雲寺の境内に移された。
この公園は神社が創建され、競馬場が造られ、終戦間近の5月には防空壕が造られるなど多様な用いられ方がなされたようです。こうした歴史を持つ公園の今は、丘とグランドにテニスコートなど市民の憩いの場となっていました。本来の公園のあるべき姿のように思えます。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。