透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

小春日より

2022-11-09 20:08:34 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温4.2℃、最高気温12.2℃。

習い事を終えてから、野幌森林公園大沢口からふれあいコースを散策。

木々はほとんどの葉がおちてさっぱりし、枝の形がはっきり見えてきました。こういう 木々の姿も線描画のようで趣があるなと思います。

草の原は暖かな色合いに染まっていました。

公園内は見渡す限り晩秋の風情となり、穏やかでゆっくりした時間が流れていた気がします。

 

思えば今年も、空を見上げることが多かった気がします。

立冬の日も眺めていたのですが、雲がどのような姿だったかは思い出せません。

でも、さざ波のような雲が空に広がっていたならば、さぞかし心惹かれることでしょう。ましてや、それが立冬の日であれば、なおのこと印象に残るだろうと思います。

「空ことごとく漣す」と簡潔でありながら、ダイナミックな情景が浮かびあがる句だなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする