寅の飾紙
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本日は昼前から女房殿と、お墓参りと干支の飾紙を頂きにお寺まわり。
昨年末、入院やら手術だったので早めに行っておこうと、親父のお墓には12月1日にお参りはしたのですが、年末にはいかずじまい、更に女房殿の両親のお墓には秋にお参りしたまま。
まず、向島の神宮寺さんに親父のお墓参り、続いて尾道市内の西国寺で女房殿の両親のお墓参り、今年は正月休みが短いせいか、西国寺の境内にも参拝の人や観光客をあまり見かけません、昨年は多くの方が参拝されてましたが。
お墓参りに続いては、これも昨年と同じ西国寺境内の中にある持善院を訪れ、今年の干支の飾紙つまり寅の切り絵を頂き、女房殿はお払いも受けたようです、私は境内を散策してましたが・・・
持善院さんこの切り絵、昨年の正月にも紹介しましたが、「莚寿飾紙古事」（シアワセヲヨブカザリガミノイワレ）があり。
古来より新年を迎えるに際し 家運を新気一転して福を招く〆飾りとして神棚 仏間 床の間 玄関等各部屋に一枚づつ用い魔除けとして一年中飾るものとされています。
この飾紙のおかげで今年も開運・招福間違いなし・・・というより気の持ちようなのでしょうが、しかし毎年二人とも体力は落ちるばかり、何とか現状の体力を持続させ今年も元気に頑張りたいもの。
お寺参りの１日でした。