


突然 携帯が鳴って、今から鱧を造って持っていくから。
そば打ちの友人Tさんからだ。
膀胱ガンで入院していたが、無事に動けるようになったよ
うだ。
来るなり刺身を仕上げ、シャブシャブ用の出汁を作っり、
サーと引き上げてしまった。


後は女房殿とゆっくりシャブシャブや刺身を頂いた。
村長、年齢と共に魚の生臭さが鼻につくように成り、刺身
等は最近遠慮しているがTさんの造りは別、臭さを感じさせ
ないし・美味しい。
そんなことで沢山食したが、こんな贅沢を自宅で出来るこ
とをTさんに感謝したい。
有難うございます、美味しい鱧シャブ。