今年初の2000m級は
日本百名山から選びました。
大菩薩嶺
2057m
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深田久弥さんの
日本百名山より
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大菩薩峠が大勢の人に親しまれるようになったのは
その名前の文学的魅力だけではない。
初心者にとってまことに格好な山だからである。
東京から日帰りができるしいろいろ変化のある安全な
コースが開かれているし、展望がすばらしく雄大だし、
それに二千米の高さの空気を吸うことができる。
峠から大菩薩嶺にかけて、甲州側は広々としたカヤトで
そこに寝ころんで富士や南アルプスを眺めているのは
全くいい気持ちである。
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山ツアーだったので
大勢が休めるポイントで
休憩が入ります。
今回は
地図に名前が入った場所の写真を中心に
紹介することにいたします。
福ちゃん荘の看板の地図で
逆三角形の登山道を
反時計回りに周遊します。

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入口の福ちゃん荘

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大菩薩峠

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大菩薩峠から
親不知ノ頭の眺め

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親不死ノ頭から
妙見ノ頭

賽の河原(旧大菩薩峠)
を見下ろし

賽の河原

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雷岩

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雷岩からの富士山

手前の湖はダム湖の
大菩薩湖
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林の中の山頂
大菩薩嶺

嶺とは峠のこと。
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カラマツ尾根

いつまでもズーっと
カラマツの林でした。
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最後に
この山のハイライト
歩きながらも
たくさんシャッターを押しました。
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富士山の眺め

大菩薩嶺からの富士山は
すらっとスマートです。

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甲州市の向こうは
3000m級の日本の屋根

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コントラストを上げて
間ノ岳と北岳だと思います。

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今回
花はほとんどありませんでしたので
皆さんと同じペースで歩けました。
秋のカラマツの黄葉は
みごとだと思われます。
季節が選べるなら
秋をお勧めします。
end