白馬五竜スキー場のゴンドラ
テレキャビンのアルプス平駅に
着いたのが12:40
展望台で写真を撮って
高山植物園に入ったのが12:50
地蔵ケルンまで歩いて13:05
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案内板に表示されていた
地蔵ケルンから小遠見山までは
上り90分・下り60分
植物園の下り10分で合計2:40。
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ゴンドラの下り最終は16:30
ギリギリという訳にはいかないので
16:00には戻りたいところです。
残された時間は3時間。
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初めてで、視界も効かないという
悪い条件もあり
とりあえず
行けるところまで行ってみるか
と前に進むことにしました。
すぐに
先ほど分かれた男性とすれ違います。
これから先の道の情報を交換して
お別れしました。
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登山道は整備され
ほとんど階段状になっています。
地蔵ケルンから25分で
見返り坂に到着。
写真の真ん中が地蔵ケルンです。
歩いた実感より遠く下に見えました。
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次第に
ガスで何も見えなくなってきましたが
登山道の脇には
ナナカマドの実が多く
紅葉のピークには
美しい赤に染まっていたのでしょう。
空気も
久しぶりに山に来た
なつかしいものに変わりました。
地蔵ケルンより40分で
一ノ背髪 に到着です。
なんで髪なのかなと
不思議に思いながら
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時間にせかされ
脚が早いテンポで前に出ます。
名残のナナカマドの紅葉があり
少しうれしくなりました。
二ノ背髪に55分で到着です。
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予想通り
誰ともすれ違いません。
1時間で
五竜岳への分岐があり
まもなく
小遠見山の山頂が見えました。
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ガイドブックには
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小遠見山に登り着くと、南側の視界が開け、
鹿島槍ヶ岳が姿を現す。
双耳峰の端麗な山容で知られる鹿島槍ヶ岳も
望む方向によって印象が変わる。
小遠見山付近からは、北面の絶壁がそそり立ち、
人を寄せ付けないような険しい表情を見せる。
絶壁が切れ落ちる深い谷は、カクネ里と呼ばれ、
遠見尾根に登って、初めてその景観を望むことができる。
山岳写真家の間では、北アルプスを撮るビューポイント
として知られている。
とありました。
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今回は残念な
360度のガスで
何の展望もありませんが
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山頂にたどりつけたことが
達成感を満たしました。
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写真を撮っていると
雨粒が落ちてきました。
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つづく