浅草岳山頂は狭く、混んでいたので
少し先に進み、脇道のような狭い空き地で
お昼にしました。
Ⅴ
AR山ナビには北に
鳥海山や月山の名がありましたが
形状が確認できる距離ではありません。
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北東には
天狗の庭と呼ばれる草原があり

その先には
飯豊連峰が固まりで見えています。

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東には
福島の山並みが広がっています。

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手前の湖が田子倉湖です

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西吾妻山と東吾妻山
磐梯山と安達太良山が
並んで見えます。

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会津駒ケ岳・日光白根山
燧ケ岳(ミノフチ岳と表示される)

少し離れて、平ヶ岳
平ヶ岳の左奥は至仏山
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越後駒ケ岳
右奥に苗場山

日本百名山がざっと数えても
10本の指で足りません。
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越後三山の手前に毛猛山塊
更に手前が鬼ヶ面山です。

鬼ヶ面山は緑と茶色の中に
真っ赤な紅葉で化粧していました。

Ⅴ
気温は16℃で無風と快適で
50分ほど風景を堪能して
下山します。
前回と同じ桜ゾネコースです。

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まだ上ってくる人が絶えません。

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前岳のすぐ近くに
鬼ヶ面山への分岐があります。

ちょうど鬼ヶ面へ向かう人がいました。
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カヘヨノポッチに下る道は
木道になっています。

草紅葉の中に所々、真っ赤な紅葉があり
近くの山全体が秋の真ん中という感じで
ゆっくりと視点が変わるのを
楽しみました。
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特に、
鬼ヶ面山の形が刻々と変化して
一番整って見えるのがどこか
何度も写真を撮り

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前岳の分岐で見た3人が、丁度
ムジナ沢のカッチにいるところが
見えました。(写真右下)

左上の緑が濃い所が鬼ヶ面山です。
Ⅴ
山頂から30分で
カヘヨノポッチに到着です。

新潟楽山会によると
嘉平さんの幽(岩穴)のボッチ(峰)だそうです。
ボッチはポッチと同じです。
なお、カッチは沢の源頭のこと。
*
浅草岳を振り返ると
こちらも絶景でした。

休んでいる人との会話を楽しんで
10分ほどの休憩後
名残惜しみながら下山します。
Ⅴ
5分ほど歩くとすぐ登山道は
林の中になりました。

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1か所だけ
山頂方向が視界に入りましたが

再び林の中へ
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黄葉あり

*
紅葉ありで

林の中の道も華やかで
山頂から1時間半で
浅草の鐘に着きました。

皆さん鐘を叩いています。
桜ゾネコースの登山口は
このすぐ下です。
Ⅴ
後は林道を下るだけです。

ヤマレコでは40分になっていましたが
下りなので速足で
20分で着きました。
このくらいなら許容範囲でしょう。

まだ1時ですが
車はだいぶ減っていました。
山の人は早起きですね。
Ⅴ
ヤマレコにて
移動距離:8.0㎞
標高差:上り:735m 下り:736m
上り:登山口→<1:40>→前岳→<0:20>→浅草岳山頂
下り:浅草岳山頂→<0:30>→嘉平ヨノポッチ→<0:50>→
桜曽根登山口→<0:20>→登山口
*
この日の歩数:19511歩
Ⅴ
ヒメサユリの頃と同じ山とは思えないほど
評価を上げました。
毎年の秋の定番にしてもいいかな
と思うくらい素敵な山でした。
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帰りに栃尾の道の駅で
巨峰のソフトクリームを
いただきました。

ここは極厚の油揚げが名物で
出店で焼いた油揚げを売っています。
焼いて薬味(ネギ・鰹節)と
醤油をかけただけと思いますが
とてもおいしいです。
1個200円しなかったはずで
近くにお出でのときはぜひ
お試しください。
Ⅴ
end
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