昨年7月
ヒメサユリ咲く頃
日本三百名山である
浅草岳に行ってきました。
標高1585.5m
歩行距離8.0km
標準時間5:40
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ご近所ですから
いつものように
のんびりとした出発します。
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直線距離だと近いのですが、
守門岳の奥にあるので
時間はかかりました。
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登山口は
ネズモチ平駐車場です。
不便な場所にあるのに
すごく広い。
100台は入るそうです。
山人に人気の山なのでしょう。
トイレもりっぱなものです。
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登山口を9時ごろ出発。
上りに急登のブナソネを使い、下りに
桜ソネを利用することにしました。
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ブナソネは急登のため
2時間で山頂に着きます。
展望はときどき開けます。
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振り返って
守門岳
この日の守門岳は
木のみどりというより
空の青に染まったように見えました。
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ネズモチ平駐車場が
灰色に
右下の雲の影のところに
見えます。
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急登から見える尾根
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ここでも
アカモノのお出迎え
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お待ちかねの
ヒメサユリ
花の色が姫さまのように
爽やかです。
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山頂は
人が大勢いたので
通過して
天狗の庭まで脚を延ばしました。
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妙高の火打山に負けない
広々とした庭は
天狗の修行場にふさわしいものでした。
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こちらは
のんびり景色を眺めながら
おにぎりをほおばります。
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雲が次々と流れてきます。
雲の合間にときどき見えた
田子倉湖
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山頂方向を顧みると
立派な残雪
7月なのに涼しい訳です。
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JR只見線の走る福島県方面
<画像消失>
すり鉢をひっくり返したような
山が連なり
川沿いのわずかな平坦地に
田んぼが見えます。
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きびしい自然の中で
暮らす人々。
日々の生活の団欒。
家族やご近所との絆。
離れがたいふるさと。
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韓国ドラマの影響で
涙もろくなっています。
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帰りは桜ソネコースです。
前岳ノ肩の近く
尾根道で岩場に可憐に咲く
ヒメサユリは
健気に見えました。
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その先は
登山口と違う方向に下ります。
駐車場が見えますから、
下りてからの林道がどれだけ長いか分り
だんだん足取りが重くなります。
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予想通り
林道歩きの40分は
ただ歩くだけのものでした。
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当日の歩数:18170
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逆のコースがおすすめです。
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浅草岳の魅力
天狗の庭の開放感は
おすすめします。
ヒメサユリの時期でなくても
ぜひ
体感してください。
end