今日は大雪警報の寒い夜ですが
ほんの少し前の
暖かい日のことです。
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今年初めて海側の登山道で
弥彦山に登ってみました。
9合目まで
登山道に雪はありません。
天気が下り坂なので
視界全体に薄くモヤがかかっています。
ここから上は所々で
足が雪を踏み抜いてしまう
歩きにくい道になります。
まず咲くマンサクも
まだ咲いていませんでした。
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ふもとの駐車場付近で
やっと見つけました。
今年の花1号。
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フキノトウ
キク科の多年草
フキの根茎から生え出る花茎のこと
わが国最古の野菜のひとつ
小さいけれど3つが
片寄せあって生えていました。
冬の長い雪国では
この香りと苦さが
一層引き立ちます。
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ツバキ
ツバキ科の常緑樹
北海道を除く日本全土と
中国・朝鮮半島に分布する
おしべの花糸が白いので
ヤブツバキでしょう。
弥彦山では何故かあまり見かけません。
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おまけに
フデリンドウの芽生え
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弥彦山に行く途中で
今年の新潟は暖冬なのか
田んぼに雪がなく
白鳥の群れが白く目立っていました。
あいにく
望遠レンズを持たないで出たので
近寄って脅かすわけにもいかず
ショボイ写真になってしまいました。
限界まで近寄ると
白鳥は首を伸ばし
警戒しているのがわかります。
一番左の白鳥が羽ばたくタイミングで
撮りましたが
ゆっくり時間をかけないと
いい写真は撮れません。
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我関せずの若者が
自転車で白鳥のすぐ横を通り過ぎ
5羽くらいが飛び立つ場面を
取りそこねたのは大失敗でした。
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鳥で思い出すのは
以前
車の前を横切るキジも見ました。
一瞬の出来事で
青や紫に輝く羽根の色に
目がくらみました。
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地方では高齢化で
だんだん人が少なくなり
豊かな自然に回帰するのでしょうか?
end