去年の宿題を片付けに
弥彦山に出かけました。
山で花の写真を撮っていると
どうしても姿勢が低くなります。
目に青葉
響き渡る野鳥の声
久しぶりなので
そよ風に乗って
懐かしい山の香りがしました。
∨
宿題は
去年、名札だけが残っていた
タニギキョウ
キキョウ科の多年草
アジア東部の温帯から冷温帯に広く分布する。
日本各地の山地の木陰に生える

弥彦山に何年も通って
見ることができなかったのだから
少しだけ小さく咲いているのかと思ったら
以外に広く群生していました。
ただ
花は小さく目立った特徴もないので
見落とし易いかもしれません。


花は白いがよく見ると
細く紫色の筋が入っています。
∨
今まで
きれいに撮れなかったので
至るところに生えているが載せなかった
ヒメアオキ(雄花)
ミズキ科の常緑低木

太平洋側に自生するアオキの
日本海側多雪地帯の変種
アオキより一回り小さい
雌雄異株で
小さな暗い赤紫色の花をつけるが
赤い実の方が目立つ
ヒメは小さいから
アオキは常緑で枝も青いから
この名がある。
∨
以下は再掲載
*
一輪で咲いていた
イチリンソウ
キンポウゲ科の多年草


*
サンカヨウ
メギ科の多年草

今年はたくさん咲いてくれましたが
花のまとまり方が
まん丸になっていないので
以前の写真の方がきれいです。
*
トキワイカリソウ
メギ科の多年草

*
大葉種付花
アブラナ科の越年草

花はユリワサビなどに似ていますが
葉の付き方が違います。
この写真は草全体の形がわかるので
選んでみました。
*
ユキワリソウは終わりましたが
弥彦山の春の花は
まだ楽しめます。
end