奥穂高岳で歩いた長い林道で
砂利道を歩くのが疲れて
何とかしたいなぁと
足元の改善を考えてみました。
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靴底が硬いほうが歩きやすいけれど
重い靴で長く歩くと疲れるし
インソールは長く使っていた
BANEという硬くて滑りにくいもので
気に入っていました。しかし、
砂利道を歩く時の小石の動きが
そのまま伝わるので
思い切って変えてみようかと
調べてみると
登山用ではあまり違いがなさそうでした。
ランニングシューズで高ポイントの
ニューバランスの2点が
滑りにくい表面素材を使用しているので
気になり、実物が見たいと
実店舗を何軒か調べましたが
販売しているインソールの種類が少なくて
ネットで購入です。
最近は欲しいものが実店舗にないことが
多くなりました。
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LAM35687
実売価格1400円前後
重量13g/片足
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LAM35689
実売価格2200円前後
重量31g/片足
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信濃川の河原の砂利道で試着して
どちらも歩きやすかったので
左右別のインソールにして
神社の階段を下ってみると
高価格のLAM35689の方が
少しだけ着地ショックが少なく感じました。
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この価格なら、毎年買い換える前提で
使ってみようと思います。
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ザックカバーは雨を完全に遮断できないので
ザックが雨に濡れて重くなり
中身も濡れてしまうという
残念な経験をしてしまいました。
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ザックの中に厚いポリ袋を広げてから
荷物を入れるといいと分かり
0.05mm厚のポリ袋を
実店舗で探しましたが
どこにも売ってなくて
これもネットで購入しました。
不便なのか便利なのか
地方の現実です。
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それでも、
ザック自体が濡れて重くなることは
防げないので
ザックとザックカバーの間に
スーツケースカバーや
子供用のポンチョをかぶせて
ザックの濡れを軽減できないかと
研究中です。
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2泊以上の山行では
雨の日もあることを覚悟せざるを得ません。
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雨の山行につづく