ネズモチ平の駐車場で、写真中央から右へ
浅草岳・前岳・カヘヨノポッチが
見えています。
登山には遅い時間ですが
まだまだ登山者は絶えません。
気温は20℃
10月下旬にしては暖かい日でした。
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足慣らしにちょうどいい穏やかな林道を
10分ほど歩くと
左に2本の白い標柱があり
左折して、山道が始まります。
(真っすぐは桜ゾネ登山口です)
Ⅴ
前日も晴れていたのですが
水はけが悪いのか
濡れていて歩きにくい悪路です。
水たまりになりやすい所には
丸太が並べられていますが
それがまた滑ります。
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鮮やかな紅葉は見られず
落ち葉を踏みしめて
森の中の緩い上りを
滑らないように進みます。
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次第に足元の石が大きくなって
傾斜も大きくなっていくと
枝の隙間から守門岳が見えました。
日本二百名山に選ばれています
粟が岳から見ると
山頂が∩形になって見え
近くて迫力があります。
パソコンの写真は消失しましたが
ブログに写真が残っていました。
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さらに傾斜がきつくなって
ロープがつけられている所もあり
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紅葉が鮮やかな樹木もあり
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登山口から1時間で
背の高い樹木が減り
稜線まで見通せるようになると
絵の具の色が少し鮮やかになり
振り返った山肌は
赤茶色に染まっています。
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ここまでの道中ずっと
前後では熊避けの鈴が鳴り
地元で人気の山であることを
再認識しました。
このくらい賑やかなら
熊も出てこないでしょう。
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前岳と浅草岳の間の
なだらかな稜線が見えると、周りは
新潟の山らしい笹原になります。
登山道は刈り払いがされていて
歩きやすくなっています。
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登山口から1:45で
前岳の分岐に到着です。
到着の少し前に、ヤマレコが音声で
分岐のお知らせをしてくれました。
分かりにくい分岐地点だったら
うれしいと思います。
Ⅴ
左に折れて
浅草岳山頂に向かうとすぐ
緑と赤のまだら模様が見えました。
更に先に進むと
手前の草紅葉がドーンと広がり
夏だったら、全体が緑なので
気にしないで通り過ぎたことでしょう。
なぜ、生命力の強い笹が草に負けているのか
考えながら歩きます。
ここは夏にはお花畑なのでしょう。
木道が整備されていて
展望も素晴らしいです。
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AR山ナビにて
粟が岳から東側は
山が雲をせき止めて湖のようです。
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西には守門岳を中心にした山並みが
紅葉の向こうに黒く広がっています。
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どっちを向いても絶景の木道を
ゆっくり歩き、最後の上りの
すぐ上が浅草岳山頂です。
登山口から2時間で着きました。
山頂は狭く、混んでいました。
Ⅴ
つづく
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