「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

見頃を逸した 銀杏並木

2010年12月08日 19時40分43秒 | 心子、もろもろ
 
 毎年見に行く 神宮外苑ですが、 今年は銀杏の黄葉が 例年より遅れており、

 12月に入ってから 行く予定にしていました。

 しかし 立て込んでいたり、 急に予定が変わったりで、

 今日まで 行ける日がありませんでした。

 黄葉の状態を リアルタイムの知らせてくれる HPがあるのですが、

 そこの写真では まだどうにか 見頃を保っているようでした。

 僕の最寄り駅の 銀杏並木も、 まだ 黄葉を付けている木が 沢山あります。

 ところが、 今日 外苑へ行ってみると、 一番手前の 一本を残して、

 ほとんど全て 葉が落ちて 丸裸になってしまっていました。

 HPの写真に映っていたのは 一番手前の 一本だったのですね。(;_;)

 前夜の風と雨で、 最後の残り葉も 落ちてしまったのでしょう。

 おまけに 黄色い絨毯もびしょびしょで、 落ち葉拾いもできませんでした。

 今年は完全に タイミングを逸してしまい、

 心子との想い出に 浸ることもできませんでした。 (;_;)

 そんななかでも  「いちょう祭り」 が 開かれていましたが、

 客足はほとんど まばらでしたね。

 来年は 時を見計らって、 黄金色のルーフの下を 歩きたいと思います。
 

 それにしても、 年々 黄葉がおかしくなってきている気がします。

 黄色くなった木と まだ青い木の 差が大きく、

 全て落葉した木と まだほとんど緑色の木が 隣り合ったりしています。

 最寄り駅の銀杏では、 まだ全く青いうちに 落葉してしまった葉もありました。

 何かが変わってきているようですが、

 それに関係する記事が 読売新聞にあったので、 明日 掲載したいと思います。

(次の記事に続く)
 
コメント
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