『恋愛脳 男心と女心はなぜこうもすれ違うのか』黒川伊保子(新潮文庫) リンク先はamazon.co.jp
男と女の脳の構造はそもそも違うという類の本は、注意して読んだり読まなかったりしている。生理学上の違い、生育環境や性役割期待を含めたジェンダー上の違いなどを強調し過ぎるのも考えもので、性差だけでなく個体差も考慮すべきだと思うからだ。
でも、ごく個人的に、この本を読んで目からウロコの部分があった。若かりし頃に恋愛関係にあった男性の言動で自分にはどうにも理解できなかったことがあったのだが、20年以上の時を経て、おぉそういう意味だったのか、とわかったからだ。
ハードな日帰り出張の日だったが、20年越しの誤解を解いてくれた本に出会えて、ありがとうと言いたい。
男と女の脳の構造はそもそも違うという類の本は、注意して読んだり読まなかったりしている。生理学上の違い、生育環境や性役割期待を含めたジェンダー上の違いなどを強調し過ぎるのも考えもので、性差だけでなく個体差も考慮すべきだと思うからだ。
でも、ごく個人的に、この本を読んで目からウロコの部分があった。若かりし頃に恋愛関係にあった男性の言動で自分にはどうにも理解できなかったことがあったのだが、20年以上の時を経て、おぉそういう意味だったのか、とわかったからだ。
ハードな日帰り出張の日だったが、20年越しの誤解を解いてくれた本に出会えて、ありがとうと言いたい。