ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

祝・日本代表3連続大会出場

2005-06-08 21:34:28 | 時事
 久しぶりにリアルタイムで試合をテレビ観戦。管理人は86年メキシコW杯のテレビ観戦でサッカーにはまり、日本代表と読売クラブの追っかけサポーターをやっていたオールドファン。今でもドーハ組に思い入れが強い。

 今日は、当時一番応援していた堀池巧さんがピッチで解説、読売クラブの闘将だった松木さんがメイン解説と、オールドファンには嬉しい布陣。

 そして、よい時間帯での先制点、さらによい時間帯での追加点と、理想的な試合運び。最近の日本代表の試合は余り見ていないのだが「理想的には2-0、低く見積もって1-0で日本の勝ち」と読んでいた管理人、悪条件はあったものの綺麗に勝って万々歳。

 前回は開催国としての出場だったので、自力で、今大会においては初めての出場権を確保した勝ち抜きっぷりに、久々にエキサイト。ドイツでも頑張れニッポン! 

女性の登用

2005-06-08 13:40:26 | 時事
箭内 昇氏の小論、続編。

第61回「女性が銀行を救う? パート2」(その1)
第61回「女性が銀行を救う? パート2」(その2)
第61回「女性が銀行を救う? パート2」(その3)

2004年度の東京都男女雇用平等参画状況調査によれば、管理職を希望する女性はわずか18.7%でしかない(男性51.1%)。

 彼女たちが管理職を希望しない理由は「現在の自分の能力では自信がない」がダントツの1位で、「考えたことがない」「仕事と家庭の両立が困難」と続く。

 だが、能力や自信は仕事をこなしてこそ養われる。彼女たちが「能力に自信がない」「考えたことがない」というのは、「男社会」が彼女たちから挑戦の機会を奪ってきたことの証左でもある。


 研修で協力してもらっているコンサルタントのひとりが昨年の研修中に言ったことが、印象に残っている。「属性で語られるのは少数派である証。『女性』がその一例」……まったく同感。

 私は、アファーマティブアクションも女性管理職の割合を目標に定めて女性の昇進を促す施策も嫌いだ。管理職は基本的に能力によって選別されるべきだと思っているからだ。

 とは言え、女性の登用は道半ばだろう。外資系の当社では、以前から女性管理職はいるものの、割合は自慢できるほどではない。ここ数年、比率はわずかずつながら上がっていると思うし、部長級の女性が目に付くようになったというところはある。目覚しい変化とはいえないまでも、少しずつ進んでいると思う。

元祖「仮面ライダー」映画で復活

2005-06-08 12:59:30 | 趣味
元祖「仮面ライダー」映画で復活

 原作・テレビ版とも「苦悩する孤高のヒーロー」って雰囲気の仮面ライダー1号・本郷猛のファンでした。テレビ版では特撮好きの弟に付き合ってストロンガー時代まで見ていました(汗)。

 苦悩する青年ヒーロー、怪奇ものっぽいストーリー展開と暗めの画面、といった前作のテーストが生かされたリメークだといいなぁ……。

 映画館で見るのは気恥ずかしい(爆)ので、レンタル待ちにしますが。

同性ペアが相次ぐという話

2005-06-08 12:59:00 | 時事
<ペンギン>同性ペアが相次ぐ 北海道登別市の水族館

 もう20年以上前の記憶なのだが、大学の一般教養の講義(確か、生物学だったと思うが……医学一般だったかも)で、今でも忘れられない話がある。

 ラットの実験で、カゴの中で人口(というか、「ネズミ口」だが)密度を高くして住まわせるとどうなるか。すると、広い環境で生活している時と違って、同性カップルができたり、幼児姦に走るオスが発生したりする、ということだった。

 講義では都市化が進むと人間のストレスも増えるという話を出すために動物を例に出したのだと朧気に記憶しているのだが、ラットの実験の話だけが鮮明に記憶に残っている。

 今回のペンギンたちの事例も、狭い空間で生活しているとか、いつも同じような顔ぶれの中だけとか、そういう生活条件から来る影響なのかなーと、ラットの話を思い出しつつ考えてみた。

アルゼンチンタンゴ、マイアミでブレイク中

2005-06-08 12:58:00 | 趣味
 管理人はここ2年ほどレッスンをサボっている(おかげで肉がついてしまった^^;)が、アルゼンチンタンゴを踊る趣味を近々復活させたいと思っている。

 で、こんな記事に目が留まった。
マイアミでアルゼンチン・タンゴが大ブーム

 世界びっくりニュースのカテゴリに入っているが、記事の内容は結構まとも。アルゼンチンタンゴの魅力について、割とツボを突いた紹介記事になっている。

 金を払ってレッスンにせっせと通うのも、ミロンガ(サロン)で粋に踊りたいがため。そして、基本的な技術は必要だけど、ステップとか型とかよりも音楽に合わせて表現する感性の方が大事。なおかつ、男性の場合は女性をリードすること(あくまでもソフトに……だが)が求められる。

 19世紀末の港町ブエノスアイレスの場末の酒場から生まれた音楽と踊りは、第1次大戦と第2次大戦の合間のつかの間の時期、ヨーロッパとアメリカを中心に世界でブレークした。また、タンゴの時代がやってくるのだろうか。 

進むボキャ貧

2005-06-08 08:58:10 | 時事
 私大生2割の語彙力が中3並みまで落ちたという記事。

<日本語の語彙力>私大生の19%「中学生並み」

その結果、「鶴の一声」「露骨に」などの意味が分からない「中3レベル」以下の学生の割合は、国立大(3校)で6%、私立大(16校)で19%に上った。短大では35%と、3人に1人が中学生レベルだった。


うーむ、それはボキャ貧。

 記事の末尾の方にテストのサンプルがついているので、お試しあれ。私は100%正解で、ホッとした(「露骨に」の答えで間違えた人は、きっと「下品に」を選んだ人が多いのではないかなー)。