この花街でも、桜がきれいに咲いていました。(撮影:4月7日午前8時)
この川沿いのお店は、一見でも入れます。ただし間口が狭く奥行きが長い家屋構造なので、白川が見える部屋に入れる人数は多くありません。桜の季節の予約は難しそう。
吉井勇の「かにかくに」句碑。
辰巳橋から見る白川。柳の新緑と桜花の競演です。
朝の陽光の逆光での撮影ですが、、、
朝早くからカメラファンが集まってきていました。
江戸時代あるいは戦前までは、華やかな花街の裏側では人身売買的な悲劇もあったことでしょう。そんな妓たちが神仏に祈ったであろう辰巳大明神です。
それから、肩を広く出したウエディングドレスと黒式服の韓国人若いカップルが、桜花をバックに記念写真を撮影していました。