朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

香住(兵庫県)にて「カニづくし」民宿

2014-03-29 | 食べること、レストランなど
日本海でとれるカニは冬の名物なので、ぼつぼつ終わりになります。そこで、春休みのシメとして海辺の民宿に泊まってかに料理を堪能してきました。





民宿といっても10室くらいはある大きな宿でした。



歓迎の生花。

貸し切りの和室で、かに料理が並びました。



どんと二匹の松葉ガニ。おまけでエビも少々。(二人前の盛り付け)

これを焼くなり、土鍋で水炊きにしても可。自分たちで、焼きや鍋にいれることをやります。



カニ足の生。レモンで食べました。実に新鮮で旨味がありました。松葉ガニには出荷した漁船の名前が書かれたタグが添えられていました。



地酒の香住鶴の冷酒。



地元で取れた魚の刺身。



天ぷらにも、カニが入っています。



電気鍋に並べて、カニの足などを並べてガラスの鍋蓋を伏せて、焼きました。



香ばしく甲羅のカニ味噌が煮えてきて、それにカニ肉をほぐしてつけながら食べました。生臭さはまったくなく、しっとりとした旨味が口の中に広がりました。



ノドグロの焼いたん。



カニ、エビ、野菜の水炊き。この鍋の汁には、実に美味しいスープが残りました。



但馬牛のすき焼き。

この後に、土鍋の汁に、ご飯と卵を入れて、海苔をのせて雑炊にするよう宿の方のお薦めでしたが、ご飯はやめてスープだけを楽しみました。

最後に、生オレンジとクリームのデザートまでついてきました。

満腹・・・
コメント
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