関空から10時間半飛行して、ようやくフィンランドに到着しました。
日本から欧州に向かう方向では、上空に強い向かい風となるジェットストリームが吹いているので時間がかかります。帰路は追い風で1時間短くてすみます。
この空港で、スペインのバルセロナに行く便に乗り継ぎました。
ターミナルビルの商店街はクリスマスの雰囲気がいっぱいでした。
ムーミン。
JAL OneWorld アライアンスで、フィンエアーのラウンジが使えました。
ちょっと一息をつくことができます。
最近は、LCCが大はやりなので、レガシーキャリアはこの種の付帯サービスで差別化を図っています。
デジタルサイネージが、派手な広告を動画で表示しています。
ここ欧州の北はずれから、欧州南端のバルセロナまでさらに3時間半かかりました。
到着した空港で、バゲージクレイムに行き荷物の受け取りを待ちました。半分以上の乗客の荷物は普通の時間で出てきたのですが、私のも含め20人
くらいのスーツケースはなかなか出てこなくて、ベルトコンベアは止まってしまいました。でもアナウンスも、表示もありません。乗客の何人かがクレイムカウンターに行って聞いてきた話しによると、機械の故障らしい。結局30分くらい待たされました。-- でも、謝りのアナウンスも一切なし。まあスペインだからかな。(日本では、なんでも慇懃無礼に、謝り過ぎ)
ようやく、空港バスで市内の向かいました。驚いたことにバスの中で無料WiFiが使えました。