バルセロナの続きを・・・
この市内中心部にあるカサ(高層アパート)もガウディの作品です。
地下鉄駅を地上に出ると、この不思議なカーブの外観を持つ建物が見えました。
12月はオフシーズンなので、予約無しですぐに入場できました。
中庭を見た後、エレベーターか階段を選ばねなりません。このところ食べすぎと思うので階段にしました。しかし失敗。屋上まで延々と階段を登ります。途中は個人が住んでいるアパートのようでエスケープできませんでした。
屋上には煙突をこんなデザインで着飾って作ってあります。
アーチがこんなふうに作ってあって、サグラダ・ファミリアが遠望できました。
室内の放物線の天井梁構造。その設計は、コンピュータがない当時、彼はこんな鎖を吊るしてカーブを模写してそれを上下ひっくり返して作図しました。
自然界の植物、動物の構造もデザインに取り込みました。
これは、アンティークのレコード演奏機。
過去の専門分野なので、つい、パチリ。
エレベーターで降りて中庭から見上げました。
クリスマスも近づいていたので、正面には大きな飾り付けがありました。