このお寺、庭園名物の一つが不断桜です。秋から春まで素朴で小さな花が咲きます。
この日も咲いていました。
大文字草。花びらの開き方が大の字になっています。
ムラサキシキブ。晴天の光に照らされて、薄紫に輝いていました。
ヒメジョオン。半日陰にしっかり咲いています。
台杉。
杉の木、中心に伸びる幹を意図的に切り脇から生まれる枝を3つほど伸ばしてかたちを整える伝統的な北山杉の園芸作品です。
アケビ。
柿の古木。
手水。
石塔と古井戸。
スギゴケ。
律川。三千院の庭園からの湧き水も流れ込んでいます。
この南側に「呂川」があります。 ”呂律(ろれつ)がまわらない”の語源です。