川沿いには、高層マンションやホテルが立ち並んでいます。
その一方では、
電線が電柱に蜘蛛の巣のように、絡みついています。よく、ショートしないものだなあとびっくりです。故障したら、その電線を取り外さないで、新たに配線するのでしょうか。
庶民のフードコート。1間くらいの間口で店が並びます。
衣料品の店もあって、服喪の黒いシャツやブラウスなどが並びます。200バーツとは約600円。
電車の中、右上のディスプレイでは、四六時中、前の王様の偉業を偲ぶビデオと静かな音楽を奏でています。駅の構内ではもっと大きなデジタルサイネージ(電子看板)が、通常では商品の広告宣伝をするのでしょうが、ほとんどは王様の映像の放送でした。電車から見える大きな企業広告も王様の遺影ばかり。
夕食のために入ったビルの案内看板が・・・
こんな風に、1階を一番上に書いて、2階、3階とその下に並べていました。
感覚が違いますね。このビルだけではなく他のビルでもこのような表記でした。
タイ料理のファミレス風の店で、プーパッポンカレー、甘辛いクリーミーなカレーソースでカニを調理した料理を賞味しました。 この料理の元祖店、Somboonで昔に食べた味のほうが優れていた記憶です。
都心のきれいなレストランで食事すると、東京での普通の店の価格とあまり変わらないように感じます。スターバックスにも多くの若い客が入っています。
庶民の平均所得は、恐らく、東京の半分くらいだと思うのですが、この10年の経済成長で中の上の若い階層が増えてきているのでしょう。自動車の数もものすごく増えています。
適度に疲れたのでホテルに戻って、安眠することができました。