朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

小島での活動

2011-07-21 | 外国の風物
ともかく、ここでまったりと過ごしました。



時々アトラクションがあります。
これは、椰子の実の割り方。



ブラウンココナッツ。茶色に熟したココナッツが良いそうです。割るために木のトンガッたくいを地面に突き刺して、そこにココナッツを突き刺します。

中にある液体は、甘くて新鮮でした。



白い内側のやや硬い実の部分を削りだして、布の包んで絞るとココナッツミルク。



次は、島内ジャングルツアー(そんな大げさなものではありませんが)。



タロイモ畑を眺める女の子の髪飾り。これも島の美容師が30分くらいでやってくれます。

タロイモの焼き芋は夕食の一品にありました。



こちらは妹の髪飾り。



林の中に生えている色々な植物の名前と効用を説明していきます。



腰ミノを作る繊維をとる木。薬効のある木の葉。等々。
紀元前ころの住居跡遺物のかけらが最近発見されたと説明されました。が、その遺物(瀬戸物皿のかけら)の扱いがとてもぞんざい、多分かけら自体はレプリカ(普通の現代陶器のかけらでしょう)。



BULA。こんにちは、元気ですか、元気だ、こんな意味の挨拶。
「ブラー!」思い切り大声で叫ぶ。



海亀の見学。(ネタバレになるので説明省略)



椰子の幹に結んだハンモックでゆうゆと遊んでみました。



暗くなると、ディナータイム。ビュフェでローカル料理を頂きました。

予想外に美味。白身の魚、タロイモ、カレーとご飯、豚肉いため、サラダ、果物、ケーキ等々。



これは、伝統儀式。カバ。なにかこの地特有の植物を搾って液体を作る。これがある種軽い覚醒作用があるようです。それを酋長(チーフ)に祝福を受けて杯で飲む、訪問客が村の家族となる儀式のようです。

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ちまき

2011-07-20 | 京都の文化(春)
祇園祭の山鉾では厄除け「ちまき」を販売しています。

ちまきといっても、食べられるもち菓子ではありません。外見は似ています。

今年は、大船鉾にて購入しました。



これを玄関先に飾ると厄除けになると言い伝えられています。

大船鉾(おおふねほこ)は、実は150年近く前、元治元年(1864年)の蛤御門の変によって船形の木組みや車輪等の構造部分を焼失しました。

それから150年後の2014年、いまから3年後に再建する計画が開始されたことを新聞記事で知りました。

ささやかな応援という気持ちで、こちらの粽をいただきました。


引用:大船鉾公式web http://ofunehoko.jp/

焼失を免れて先人より受け継がれた御神体神功皇后御神面や大船鉾装飾品一式を明治期以降140年余りにわたって保存維持し、祇園祭期間中に四条町内においてお飾りする「居祭」(いまつり)を守り続けてきたそうです。

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Robinson Crusoe Island

2011-07-19 | 外国の風物
この島でのんびりすることにしました。島の名前は「ロビンソン・クルーソ」、あの有名な小説、孤島に漂流した冒険譚を借用した名づけです。



この島のツアーリーダーの「エス」が、今日のアトラクション、時間などを説明します。無料と有料のイベントがあります。

一応、時間表を黒板に書いて掲示していましたが、実際はテキトーでした、でもオーケー。ともかく、この日は夜7時までここに滞在です。

シュノーケル、カヌーなど無料サービスもあったのですが、ほとんどパス。スキューバダイビング(空気タンクを担いで潜水する)の入門コースは多少興味ありましたが、一人旅行なので自粛です。

有料イベントとしては、海岸ハットでのオイルマッサージを時間予約しました(その時間に行ったところ、担当者が今はいないのであとで呼びにいきますとのことでした、1時間くらい後に呼びにきました。ノープロブレム!)



まずは、海岸を散歩。砂浜に足跡を付けて遊びます。

「人生、色々迷って歩くけれど、最後はゴールに向かっている」
こんなメッセージを表現しようとしてのですが....



この島にもバンガローがあって希望すれば宿泊することができます。



これは、共通のシャワールーム。まず、バケツで外にある「水道(多分、天水(雨水)タンクより)」の蛇口からバケツで水を汲んできて、このシャワーバケツに入れて、紐を引いて上に上げて蛇口を開ける。

ワイルドですね。(つづく)

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離島へ

2011-07-18 | 外国の風物
日帰りで、近くの小島に出かけるツアーに参加しました。



いくつかのホテルからお客さんをピックアップしていきます。全員がそろったところでツアーリーダーが車内を和ませます。まずは、出身国を聞きます。多いのは、オージー(オーストラリア)、ニュージーランド。この二つで半数以上。あとは、中国(HK)、米国、カナダ、欧州。日本人はボクだけ。

オージーの人たちはノリが良くて、「オジー。オジー。オジー」と掛け声をかけると「オイ、オイ、オイ」と大声で反応します。まったく、変な人たち!



町を外れた道路の周辺は、サトウキビ畑。その収穫のために、トロッコ線路ができています。収穫して貨物車にサトウキビを積み込んでいる様子も見ることができました。



郊外の川辺にバスが到着します。他からも何台かバスが来ていて、ここで河舟に乗り換えます。



マングローブの茂る河を海に向かって進んでいきました。



30分くらい過ぎると海に出ました。静かな海です。前方に小島が見えてきました。椰子の林が遠望できます。





島に近づくと、突然、ゴリラのような土人が砂を投げつけながら船に向かって海中を突進してきました。...乗客は、びっくりして大騒ぎ!



少し先までいくと、この島のスタッフが歓迎の音楽演奏で出迎えてくれました。



さて、砂浜に直接乗り上げます。桟橋がありません。浅瀬をジャブジャブと歩いて上陸しました。

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福島牛

2011-07-17 | 東日本大震災
「えさ汚染さらに84頭」

累計で、132頭になったとの新聞報道が今日の朝刊に載っています。
福島県畜産家はもちろん東電事故の被害者です。しかし、すでに3月下旬には牛乳への放射能汚染が報道されされ、食物の安全性がずうっと国民の大きな関心でした。牛乳も牛の作る食品です。

この牛肉を生産した畜産家の多くは、恐らく嘘つきでしょう。

「勤勉日本人の誠実さ」の世界的な評価は無に期したとおもいます。

出荷畜産家のコメントでは、県庁からの連絡(野積み稲わらの飼料禁止)を聞いていないとか、業界新聞記事で初めて知ったとか、それが事実ならば、畜産事業を専門に行う資格がありません。汚染されてる可能性か高い飼料だと認識する知能もない、専門家なのに。
国民の安全な食料を供給する仕事であるとの使命感、専門知識、経験はどこに置き忘れたのでしょうか。そんな畜産家はすぐに廃業してください。汚染稲わらを畜産家に餌と知りつつ販売した稲作農家や業者もいる。
自分だけで専門家知識、科学的知見、経営能力が足りないなばら、自作農ではなく会社組織に属して不足する知識経験、マネジメントは他の人の能力を使いましょう。

宮崎県の狂牛病事件でも感じたことです。

なぜ、個々の農業畜産業者がかくも、役所・補助金任せ、自分で専門的に自分の事業管理運営をしないのか、責任を取らないのか。できないのか。

マスコミは、もっとこれら畜産家の不注意、もしかすると、外見の検査だけでごまかせる、ばれないだろうと思ったかもしれないことを調査報道するべきです。でない、これらのボンクラあるいは嘘つきの畜産家にも税金か東電からの補償金が支払われることになります。このお金はつまり国民の負担になります。


古賀茂明氏が著書で主張するように、公務員、農業、高齢者、(非効率な)中小企業の「官農高小」の身分制度をおもい切って撤廃するべきでしょう。(東電も今は官同様)

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海岸の夕暮れ

2011-07-17 | 外国の風物
着いたのが午後5時過ぎだったので、すぐに夕焼けが始まりました。





このチェアにしばらく寝転がって、海を見ていました。

相当な遠浅の海岸で、浅瀬が広がっています。



眼で見る空の色とカメラで記録した色はかなり印象が違います。



空には星が輝き始めます。海の上の船の明かりと対岸と光りが見えてきました。



ボーイがトーチを持って巡回して、ガス灯に火を付けていきます。



やしの木の間には満天の天の川が広がっていました。

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祇園祭 宵々山2011

2011-07-16 | 京都の文化(夏)
祇園祭り宵々山2011



7月15日夜の宵々山、割り込みですが、スナップショットを少々掲載します。(スライドショー、Flashが必要)

蒸し暑い一日でしたが、人出も多くて皆さんうれしそうでした。
芸舞妓さんの「恵比寿ビール路上スタンド」は、四条通に堂々オープン。八坂神社から100メートルくらいの通りの真ん中です。

今年は宵山が土曜日、山鉾巡行(17日)が日曜日となるんので一段と多くの人が参観することでしょう。


↑朝顔の浴衣を着た女児もいました。

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海辺へ

2011-07-15 | 外国の風物
海岸のホテルに移動しました。あまり遠くの場所に行くと空港へのアクセスに時間がかかるので、一番近いと思えるホテルをネットで前日に予約しました。滞在していたホテルにもツアーデスクはありますが、主に観光アクティビティ(観光バスツアー、クルーズ、ダイビングなど)の紹介が任務なので、ホテルの変更はやってはくれるけれど外人用「定価」となるでしょう。ネット予約のほうが競争があるので安いし確実。実際、やや変な感じですが)

タクシーを呼んで、別のホテルに移動です。

メーターは付いていないので事前交渉ですが、ホテルのベルに相場を聞いておきます(しかしそれも当然外人価格、ベルもタクシードライバーも互助精神です)。



海岸に近づいた道路で、突然、海岸の砂浜を上を走りました。びっくり!!



リアウインドウのショットです。

無事に到着。チェックインの時にホテルの人に聞きました「このホテルへのアクセス道路は砂浜を走るのですか?」
答えは「No」でした。(ドライバーさんのサービスのようです)

手続きがすむとボーイさんが案内してくれます。メインの建物(木造平屋)を通り抜けると、浜辺。



スーツケースを、えいやと担いで運んでくれました。



部屋は、いわゆるバンガロー。2つのユニットが隣接して一つの木造平屋構造でした。



エアコン、テレビ、電話なし。バストイレ、扇風機、冷蔵庫、電気蚊取り器は付いています。ベットは全体を覆うレースカーテン付き。

部屋代として料金がかかるので、一人でも二人でも同じ。一人だと不利です。(つづく)

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懇親パーティー

2011-07-14 | 外国の風物
この国際会議で開催されたレセプションの風景をレポートします。



赤道に近いので、「真冬」(冬至過ぎて1ヶ月)ですが日没はほぼ午後6時過ぎ。
ホテルプールの水中ライトが鮮やかな水色を演出しています。



参加者50人くらいの程よい人数の会議です。
事務局の人たちも出席。配偶者をつれてきている人たち、主に欧米、豪州からの参加者は同伴します。以前は、「レディース」と言っていましたが、夫を同伴する人も時には現れてきたので、今ではspouse(スパウズ)という表現を使います。

この宴会のスポンサーは韓国組織だったので、多少、形式的な開会挨拶があって、あとは自由に立食でのpartyとなりました。

こういう場所で参加者と親しく会話することができます。長くお付き合いできる方と知り合うこともあります。



アロハ風のシャツは、フィジーの方々。



野菜、魚、肉、果物と、料理はなかなかに豪華でした。



左の方は米国人。右隅にマダムの横顔が少しだけ写っています。



最近、諸外国では、瓶ビールはコップを使わずに、瓶から直接飲むのが普通になっています。



こちらのマダム方は別のグループでしたが、中年女性だけのグループというのは日本以外では、珍しいと思いました。どこかの企業のインセンティブツアー※でしょうか。(※取引先や営業職の成績優秀者に対して、企業招待にて外国保養地などへの「研修」旅行をすること。企業としては経費で落とせる)

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ホテルライフ

2011-07-13 | 外国の風物
ホテルに連泊して、滞在する時の楽しみの一例です。



海岸に近くはないですが、敷地内は本物のトロピカル植物がいっぱい。



冬なので多少は花が少ないのかもしれません。



朝食をゆっくり頂きます。オムレツは注文を聞いて、目の前で焼いてくれます。





ビュッフェ形式で、各種の料理、真菜野菜、果物、ケーキ、飲み物が並んでいます。



この写真は翌日のお皿です。皿にに取るものを抑制気味にしていますが、ついつい多くなる。残してしまっては作った人に悪いので完食するようにしています。



これは、バスタイムの写真。
附属のバスジェル(ジェル石鹸)を全部バスタブにぶち込んで、お湯蛇口とシャワーで泡立て、香りと泡の風呂を楽しみます。
もっと沢山の泡が立って厚さ30cmくらいになることもあるのですが、なぜか今回はあまりあわ立ちがよくなかった。

タオルは、ハンドタオル(20cm四方程度)とフェースタオル(30x50cm程度)は付いていますが、日本式の細長いタオルはありません。

つまり、背中が流せない。
この点はいつも不思議。諸外国の人々は、背中をどうやって洗っているのでしょうか?

ボクは日本から、日本式細長タオルと長いあかすり(写真で青いプラスチックタオル)を持参しています。

~~

以前、来日した米国人を温泉に連れて行って大浴場に一緒に入浴したことがあります。一応、日本式タオルを渡したのですが、使いからがわからない(通常のフェースタオルとして使っていた)。背中や体、手足は、手のひらに石鹸をつけて、手のひらで擦っていました。それが普通なんでしょうか。あるいはその時にハンドタオルを持って擦るとか、でもそれでは背中が難しい。

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