玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々
R4.5.10
市の担当様に
父の具合を見ていただいた
お忙しいところ
どうもありがとうございました
介護認定 上昇の見込み
歩けないので
しかたがない
昇降機を借りることにした
ベッドから車椅子に
乗り込んで
縁側から
車椅子ごと庭におろせる
一桁 高い料金だが
介護保険 上昇確実
適用は一か月先だが
さかのぼって
支払われる
車椅子も同じ
ついでに
小さな風呂セットも
これは 買うように
数日前 体温低下で
たいへんな思いをしたので
足湯程度
全身は
からぶき 乾布摩擦で
風呂セットの意味がないが
やっぱり やめるか
その他に
デイサービスも受けられる
特養施設に入居もできる
24時間体制のところもある
それでも
デイサービスも
入居もさせない方針
手が届かなくなるより
家で静かに 最後まで
間違って
母のようになると
心臓が
心拍数上昇
マラソンのハイペースで
息は ハッハッハッハッ
苦しそうで
全力疾走並の 一週間
きれいな肌になった
と思ったらーーーー
二度と そのような
過酷な耐久
消耗レースになど
参加させない
快晴のおだやかな日に
草だらけの地面で
皮下脂肪が
少なくなっているため
薄着にも限度があるが
車椅子の
草上の穀物菜食
足湯
日光浴
とりあえず
顔ぐらいは
日焼けしてもらわないと
R4.5.9
リクライニング付き車椅子が来た
青白い顔に
太陽光を浴びせて
日焼けさせるには
父を
リクライニング付車椅子に乗せて
介護保険がきかないが
借りることにした
雑草だらけの地面で
くつろいでもらう
風があっても
砂塵が舞う ようなことは
無い
父が好きな
草一本もない庭は
付き添いも
ほこりだらけになって
考えただけで嫌だ
たまには
草上の食事でも
習慣化して
草上の穀物菜食へ
今のところ
草上の菜食
それに
雨ばかり降っている
喉が痛くて
飲み込めない可能性
もどすようなことを
していれば
胃液の逆流で
喉が炎症を起こしている
穀物菜食だから
と言っても
もどすようなものは
危ない
好みを押し付けている
押し付けるのはいけない
頭を使えよ
これこれが必要だろう
なんて押し付けだ
よけいなことは
やめたほうが良い
R4.5.7
父が 朝 体温が低下して
青ざめて震えが止まらない
エアコン 電気毛布で
温めると 生気がもどって
30分ぐらいで震えも止まった
恐ろしい出来事だった
救急車を呼ぼうかと思った
温めろ と言うだけだし
不安だった
こういうことは
もう二度と ごめんだ
対処法を 考えないと
震えが止まると
暑いと言い出したが
足首は冷たい
電気毛布を掛けると
暑い と言って
はねのけた
全身ではなく
膝から下を
電気毛布でくるんで
温めると気持ちが良い
足首が だんだん
温まってきた
朝 セーターをぬいで
薄着になっていた
ベッドから
落ちそうになっていた
夜中 暑くて汗をかいたらしい
下着の着替えを手伝った
終わるころ 雨が急に降ってきた
すると ガタガタ震えだした
寒い 寒い と言い出した
唇が紫 顔が青い
エアコンをかけて
電気毛布でくるんだが
どんどん 青ざめていった
どうすれば良いかわからない
恐ろしかった
不安で不安で
もしかすると
目の前でーーーー
30分ぐらいで
震えが止まった
すると 暑い
と言い出した
扇風機をかけろとも
ところが
顔は生気が戻ったが
足首はたいへん冷たい
頭だけ温かい
体温はどこで
感知しているのだろう
足首は関係ないようだ
全身に
電気毛布を掛けると
はねのけた
そこで
膝から下を
電気毛布でくるんだ
そうすると
気持ちが良くなり
だんだん 足も
温まってきた
夜 暑くても
朝になって
体が冷えて
体温が低下しているのが
わからない
だいぶ冷えてから
ガタガタ震えだす
真っ青な顔
紫の唇
震えが止まっても
足は冷たい
暑い と電気毛布を
はねのけても
足は冷たいまま
夜中 足が冷たいままで
暑いからと
薄着になっていると
上半身も冷える
その時
すぐに温めないと
足に滞っている血が
上半身をさらに冷やす
震えが止まらなくなる
足首をさわれば
ものすごい冷たさ
たとえ暑くなっても
上半身だけのこと
下半身は
血液の
保冷庫になっている
膝から下を
電気毛布でくるんで
血液の
保温庫にしておけば
震えるようなことは
ないはず
穀物菜食しか入らなくなった
他のものは もどす
皮下脂肪が削げ落ちた
断熱材が無い状態
内蔵に
温度変化が
直接ひびく
寒い暑いは内蔵だけ
足は冷えても温まっても
関係ない
血液の保温庫として
いつも温めておけば良い
食事は
納豆小さじ1 豆腐わかめ味噌汁小さじ1
風邪をひいたような
R4.5.6
父が
玄米がゆを食べた
食欲が出たが
まだ 腹が痛い
原因は
宿便を出しているため
食べ過ぎないように
消化器を休める
一日二食を勧めてみる
これまでの経過は
数日前
腹が痛い 入院させろの話に
十日間 出ないものが
出ると 腹の痛みが消えた
宿便を出した
それでも 入院させろの話
それを
母は 入院一週間コースだった
と言って止めた
それから すぐに
白米のおかゆさえ
食べさせるのに
苦労するようになった
どうにかこうにか
やっとの思いで
極少量 食べた
それで
周りはずいぶん心配した
栄養がつかない どうしよう
またもや
入院させろ の話になった
それを また
母は 入院一週間コースだった
と言って止めた
その後
体力をつけさせるため
白米のおかゆを
もっと多く食べさせようと
何がなんでも
ヘルパーを頼め
の話になった
それを
飯ぐらい 好きなものを
食べさせろ
嫁に まかせろ
同じことをしても
好みがわかっている
気心が知れているほうが良い
と言ってことわった
立場が逆転している
サッサと入院させろ
と 言っていたのに
今は 自宅療養を主張
自宅療養が当たり前が
今は 入院させろ
どちらでも
世話するのは 嫁
押し通すのは好きでも
押し付けられるのが嫌いなので
嫌いなものを
好きにさせようとする
発想からして ない
寄り付かないから
何もわからないんだ
早く入院させろ
さんざん言われても
母は 入院一週間コースだった
と言えば
そうだった となって
父は好み通りにできる
三食 朝から食べている
玄米がゆ
かぶとかぼちゃの味噌汁
トマト じゃがいもとかぶの煮物
おかゆ とは言え玄米