玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

追いかけるもの

2020-05-17 01:03:01 | 健康

 有名な女性ボーカリストの歌を聞くためコンサート会場には過去の映像を見ると、何万人も集まっている。

 このような大会場には一度も入ったことがないので、雰囲気などわからない。

 

 実際に見たこともないし聞いたこともない音楽を、スマホで朝から寝るまで眠ってもイヤホーンから聞いている。耳が痛いなど言いながら。何が夢中にさせるのだろう。

 

 女性の持つ繊細さ、考え方、を表現した歌詞。内容は男性の心の負担にならないように、男性からは何の心配もないような女性側の心の動きの表現。ちょっと危ないようなことも。それから曲の新しさ。

 

 クラシックも同じ曲を繰り返し聞いていた。

 すると、歌詞は後からで曲に引かれた。クラシックも始めて聞けば新しい曲。吸い込まれた音楽は二十代の女性ボーカル率いるグループのものなのだからビックリ。映像の中のことに、一瞬で大ファンになった。すぐに行ってみよう、となるがもう決して肉声を聞くことはできない。

 曲もいつ聞いても新しく感じて、歌詞が良くわかるので内容に二度ビックリ。

 

 歌詞は、夢を追いかける、ゴールは近い、走り抜けろ、など。

 夢は小さな小さなものだがとりあえずもっている。それとは別に、ゴールなどとっくの昔に通過してどこにいるのか、どこへ向かっているのかの状態だとわかっているのかどうか。歩くのも嫌がるのに走り抜けるなんてできない。

 

 歌詞に良く登場する、

    夢

が好きなんだ。夢を追うのが、青春。だが、ゴールは通過しているのだから目指すこともないし、現実はずいぶん気楽。

 

 ホログラムが進歩して三次元で再現できるようになる。舞台を見に行かなくてもホログラムで見ることができるようになる。将来、何かの都合で集まるにしてもホログラムで集まって大きな部屋がいらない。

 仕事をするのに、同じ空気を吸った、同じ飯を食った、など貴重な体験になる。いつも一人の人間は、そういう環境に住んでいるが。

 傍から見ると何が面白いのか、だ。それが、ここ数ヶ月は全国的なものになった。

 

 デジタル処理された音楽に吸い込まれた。耳からのもの。映像は確認しただけ。会えない、と残念がっている。もう少し前にネットが普及していればよかったのに。

 

コメント
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