玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

同じように見えても

2022-09-04 02:57:07 | 
蔵の窓は、
米を入れたら
閉めておきたい。
光がいるのは、
作業中だけ。
夏の高温を避けるため、
窓が高い位置にある。
庇で直射日光が
入らないようにしている。
ヨーロッパの
古い絵画の窓は、
夏になったら
開けておきたい。
全開で光が必要、
庇も短い。
冬の寒さから守るため、
高い位置にある。
どちらも
掃除は二の次、
保温は同じだが、
窓の目的は正反対。
夏の日光がいらないか、
ものすごく必要。
日光の関係は、
住宅にも当てはまる。
庇が長いか、短いか。

保温の関係は、
昔から無視か
寒さ対応か。
やはり正反対。

壁も正反対。
土を練り上げたものは
ほっとくとくずれる。
石を積んたものは
永久、
部屋に鍵をかければ
入れない。
昔から蔵にしか
鍵をかけなかったところとは
だいぶ違う。
外から開けるか、
内側から開けるか。
コメント
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