玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

大麦入りごはん

2018-09-18 22:38:03 | 旅行
札幌には 全国的に出店していて 大麦入のごはんを提供しいる自然食レストランがあります

主食は 五分つきの米に大麦や雑穀が混ぜられています 昼食に のりまきの定食をいただきました たいへん手をかけた料理で 副食も種類が多く おいしくいただきました どうもありがとうございました

ご使用になっている大麦は スコットランドから輸入されているそうです すごいこだわりです 

国産大麦では安心できないという気持ちが なんとなくわかるような気がします 
なぜ国産大麦が避けられるのか具体的なことはわからないので 想像する以外にありませんが 健康安全を最優先する消費者として考えてみます 

国産大麦は水田裏作として作られており 秋に稲刈り終了後 種まきして 初夏の田植え前に収穫する 普通の水田は 稲に農薬をものすごく使い 化学肥料で育てている 冬に育つ大麦は 稲ほど化学物質を使わないかもしれないが 夏に使った物が残留しているだろう それを考えたら国産は選択できない こういうふうに考えて健康安全の消費者は買わないことを選択したのかもしれない 
世界的に日本の全産業を通しての 農薬の大量使用は有名だ このうち水田にどれぐらい使われているかわからないので 農業だけが文句言われるすじあいはない みんなやっている やらないのはバカとなる

この頃 国産農産物の輸出が好調らしい 国産農産物が輸出できるなんて数年前なら誰も考えていなかったのではないか? 米以外自給できるものがなく輸入が当たり前と思っていた そんな常識が吹っ飛んだ 
しかし 健康安全の消費者は 条件がたいへんきびしく 選択の基準が見た目の良さではない 
こうなると 有機栽培農家の出番だ ただし 農薬使用量ダントツの国の有機栽培農産物なんて危ないといわれるかもしれない 放射能では良くいわれた

 同じ県内だよね 

違いを強調してもはじまらない

麦飯はまずい といわれてきました こういう常識はどこかへ飛んでいきました 充実した昼食でした 
帰宅してから 麦飯をつくって見ます






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 羽衣の滝 | トップ | 安定感のあるレンタカー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事