玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

偕楽園の田

2018-09-27 09:21:03 | 旅行
偕楽園の有料駐車場脇に水田があります 水田の側に農人形の像があります 徳川斉昭公が食事のときそばにおいて像を見ながら食事されたといわれています

水戸市ホームページから抜粋します

農人形について
 徳川斉昭が藩主となって発した第一声が「愛民専一」でーーー大規模な農政改革に着手するとともに、農民に対して並々ならぬ関心を寄せました。農人形もその一つです。ーーー農民が、度々の天災にも負けず、日夜汗と泥まみれに働く尊い姿に心うたれ、自ら青銅で作った農夫の像(農人形)を食事のたびに膳にのせ、最初の一箸のご飯を供えて農民の労に感謝したそうです。ーーー
 近代になって水戸の代表的な民芸品の一つとなっています。ーーー
現在は、弘道館内と偕楽園下駐車場で見ることができます
引用を終ります

ウィキペディアを見ると質素倹約を実行し食事も贅沢しなかったことがわかります 若い頃からご自分で麺打ちを行ったそうです 一方で大の肉好きでもあったようです 

質素倹約の他にものすごい多方面の活躍が記載されています びっくりすることばかりです 将軍家が健康に恵まれなかったことと比べると たいへんな違いです

毎日のお食事はどんなものだったのでしょう 当時の農民と同じものなのでしょうか 領主様と同じ食事をする領民だとすると すごいことです
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