玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

数字が示す昔の慣習

2022-06-25 03:03:55 | おつきあい
田の字形式の家
と言われている
母屋。
公的70%、私的30%。
簡単に数字が出る。

集まるには最適。
田の字形式は
開放的なことが
欠点と言われるが
長所になっている。

ガラス戸を開けると
端から端まで
良く見える。
一部屋と勘違い
しそうだ。
だが、
ガラス戸の
間仕切りを
取っ払うと、
何となく
狭く感じる。
完全に見通せる
ようにすると
ただの一部屋だ。
ガラス戸の
あいだを
通して次の部屋を
見るので
距離感が出る。
一番向こうに
庭が見えると
はるか遠くに見える。
この風景、
こまごましたことが
バカらしくなる。
住んでいるみんなで
同じような
感覚になるので
30%の中を分割した
部屋の生活が、
ズバリ、
エネルギー補給の場
となる。
70%を支えているのが
30%、の感覚が心に
芽生える。
今まで数字が出なかったが
すごいところは
90%対10%、99%対1%、
こうなると旅館だ。
大宴会場と個室。

生活が接待で
接待されることが
生活。
昔の慣習が
具体的な数字で出た。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分で住まないで貸出形式で

2022-06-24 06:28:08 | おつきあい
年に数日しか
使わない資産でも
修理費を
減価償却できるように
自分で住まないで
イベント会場 その他
他人様に貸すと
必要経費になり
減価償却が始まる

自分で住んでいると
所得からの出費
それだけで終わる
毎年 
修理費が
所得の減少になる
他人様がお使いになると
必要経費になる

親戚を招待すると
イベント会場の貸出

自分で住んで
一度に全部直せ
と言われそうだ
そうすると
手持ちが大幅減

それよりも
少しずつ直していくほうが
無駄がない
現代進行中の資材高騰を
避けるには
先送りして
会計の形式を整える
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客様を接待 他家へ行くと接待を受けるほう

2022-06-23 01:01:41 | おつきあい
私的所有にもかかわらず
公的な部屋が
70%も占める理由は

昔 家は
隣り近所の応援で
建てたり修理したり
応援してくれたかたがたを
慰労するために
公的部屋を大きくした
よそへ出かければ
お客として接待される

もし
石積みで作られ
修理がいらない家なら
個室重視になる
かもしれない

梅雨があるので
開放できるように
もし
いつも乾いた空気なら
個室重視に
なるかもしれない

隣り近所
応援したり されたり
の関係が作った家が
母屋だ

現代は
専門業者様が
全て実行してくれる
なぜ
70%を使わないで
たったの30%で
生活しているのか
あらためて疑問がわく
生活様式になった
応援を必要としない生活
たまたまた応援に
来ていた素人が事故に
巻きこまれる危険
のほうが 怖い

そういうことを
一切考えないとしても
個人宅で宴会は
だれもやらない
外食になった

年に数日
親戚を招待するため
公的部屋を維持することは
ご先祖が安泰
これからも安泰
を確認する儀式だ
それが通過すれば
全部私的に使っても
文句はこないが
片付けがめんどう
まるごと接待用に
すれば

任されることは
年に5日使うと
使用頻度1.4%
1日では
0.3%の資産の
維持管理
今でこそ
楽にできる
と思っているが
将来 はたして
何でこんなことを
しているのだろう
とさらに疑問が
出る予感
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 お客様第一

2022-06-22 05:30:20 | おつきあい
母屋は
お客様をお通しする
畳の部屋が
座敷 奥座敷 
奥の間
居間 中の間
で60%
板の部屋の台所
を加えると70%
残り30%が
生活のための部屋

現代の常識では
比率が逆 
どう見ても
公的空間と私的空間の
区別があいまい
なので
座敷で寝起きしても
誰にも咎められないが
慣習を守って
寝起きは
狭いところ
接客は
座敷で

PC モニター 音源は
生活の部屋に
狭くて置けない
つつぬけ
まるごと母屋を
接客だけに使えば
問題がない

庭をどうするか
作業場の付属としか
見ていなかったが
座敷の延長
としての庭にするには
とりあえず
雑草を生やす
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅水で

2022-06-21 02:45:25 | 令和4年度 農作業
R4.6.20
朝 細長い田に田植え
浅水管理で育てる予定

草を埋め込んだのは
6.19朝 
有機物の分解はまだまだ
だんだん 苗にも
発根障害 根腐れ
が起こる
だが コナギには
それ以上に障害が
出るはず

数年前 全部の田で
浅水管理をしたが
大減収になった
7月上旬の
低温 強風が原因
と思われる
今ごろ田植えしていれば
関係ないはず




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする