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Mikuのブログ

NHKクローズアップ現代の根底に流れる「哲学」とは?

2014-02-25 10:33:53 | 偏向報道・マスコミ

NHKクローズアップ現代の根底に流れる「哲学」とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7448

すでに20年以上も続いている、NHK「クローズアップ現代」。雇用や教育、環境、女性の生き方などの社会問題や、国際関係、政治・経済の硬派な内容、最近のトレンドやスポーツなど、幅広いテーマを扱ってきた、NHKの看板番組のひとつだ。

だが、学校現場における国旗掲揚を「強制的」だとして否定的に報じるなど、左翼的と称されるNHKのスタンスを体現した番組であるとの指摘もある。

特に、1989年に中国で起きた「天安門事件」を扱った時には大きな波紋を呼んだ。天安門事件では、民主化・自由化を求める学生たちを中心とする一般市民らが、人民解放軍によって虐殺された。戦車でひき殺され、血を流して倒れている若者たちの凄惨な写真や映像が複数残っているにもかかわらず、事件から5年後に報道された同番組では、一部のテレビ映像と証言だけで、「天安門事件において、虐殺は無かった」と結論付けたのだ。

籾井勝人NHK新会長が、「(日韓の慰安婦問題は)日韓基本条約で国際的に解決している」「尖閣や竹島をめぐる領土問題で、明確に日本の立場を主張するのは当然のことだ」という当たり前のことを述べただけでバッシングされるほど、今までのNHKは中国や韓国の立場に配慮しすぎていた。

看板番組である「クローズアップ現代」が、どんな哲学・思想で作られているのかを探ることは、今後のNHK改革に大きく資するのではないか。
そこで、幸福の科学グループの大川隆法総裁は、同番組のキャスターを務める国谷裕子氏の守護霊を招霊し、どんな考え方を持っているのかを尋ねた。
その内容を収めたのが、25日から全国書店で発売される『クローズアップ国谷裕子キャスター〜NHKの"看板"を霊査する』だ。

本書では、NHKの偏向報道を象徴する放送内容について、国谷氏守護霊がどのように考えているかが明らかになる。
どうやら、国谷氏の潜在意識は、民主党の鳩山由紀夫元首相が打ち出した中国との融和的な政策や、貧困層へのバラマキ政策に対して、深く共鳴するものがあるようだ。一方で、現在の安倍政権に対する本音も語られる。

さらには、そのような思想傾向を形作ってきた過去世も明かされている。

過去世においても、戦争に反対する“言論活動"を行っていたようで、その過去世を知れば、現在の国谷氏のスタンスにも納得がいくだろう。

避けられる戦争はもちろん避けるべきだが、自由を抑圧されることが明らかなら、あえて戦わざるを得ないこともある。

マスコミの役割とは何か、正義とは何かについて、考えさせられる一書だ。



【関連書籍】
幸福の科学出版 『クローズアップ国谷裕子キャスター〜NHKの"看板"を霊査する』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1107
同書アマゾンページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863954409//liberty0b-22/
【関連記事】
2014年2月14日付本欄 慰安婦強制の嘘を流すNHKの国際放送 偏向報道の改革は避けられない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7372
Web限定記事 新会長はNHKをどう変えるか ―籾井勝人会長守護霊が痛快本音を語る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7330

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中国による「日本脅威論」に警戒せよ!

2014-02-25 10:28:04 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国による「日本脅威論」に警戒せよ!  

[HRPニュースファイル923]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1299/

 文/HS政経塾3期生 和田みな 

 ◆浮上した日本の「核兵器脅威論」

2月19日、中国共産党の機関紙『人民日報』の日本語版サイトである「人民網」に「日本の兵器級核物質保有に国際社会が警戒」という見出しの記事が掲載されました。

内容は、日本が国内に保有するプルトニウムの量は非常に多く、「世界の平和と環境にとって大きな潜在的脅威」であるというものです。

また、冷戦時にアメリカから研究用に提供されたプルトニウム331kgは核兵器40〜50発の製造に十分な量であり、もはや「兵器級」であると指摘しました。

さらに、オバマ大統領が2010年からこのプルトニウムの返還を求めてきたことは、日本が軍事目的にプルトニウムを使用する懸念をアメリカが持っているためであると述べられています。 

 ◆加速する「日本脅威論」

このような中国による「日本脅威論」は今年に入り顕著なりました。

中国人民解放軍の機関紙『解放軍報』は今年の年初の1月1日、「2013年世界核兵器動向分析」という記事の中で、「日本は既に(中略)核爆発装置2〜5個を秘密裏に製造したか、もしくは製造中の可能性がある。」と指摘し、危険性をアピールしました。

また、2月17日と20日、中国外交部(外務省)は定例会見において、2度に渡って日本による大量の核物質国内保有をけん制するコメントを表明しました。

内容は「世界の平和と地域の平和・安全に対する潜在的危害を軽視できない。」、「我々は日本側に対して、核不拡散の国際義務を厳格に遵守し、(中略)国際的約束を的確に履行するように改めて要求する。」というものでした。 

 ◆【論点1】日本は査察を受け入れず、説明を行っていない?

中国紙の記事や中国政府が述べている「日本脅威論」は的を射ているのでしょうか?前掲の人民網の記事の内容を2つの点から検証してみましょう。

1つ目は、「日本は世界に納得のいく説明をし、国際機関の査察を受け入れるべき」という指摘です。

日本は、これまで世界で最も厳しい基準でIAEAの査察を受け入れている国であり、過去には2004年にその姿勢が評価され、「日本に核兵器開発の疑いはない」というコメントももらっています。

また、エネルギー自給率が4%と非常に低い日本のプルトニウム保有は「平和利用」のためであると説明がつきます。

一方の中国は、核不拡散防止条約(NPT)が制定された1963年時点で核兵器保有国であったため、核兵器を持つことを認められており、査察を受け入れる義務を持たない国です。

そのため中国が保有する核弾頭の正確な数は不明なままであり、世界が核軍縮に進んでいる近年、その数を増加させているという疑惑もあるという現状なのです。 

 ◆【論点2】日本の「狂った行為」とは何なのか?

2つ目として、同記事では「日本の狂った行為を連携して阻止しなければならない」、「日本は数十発の核弾頭を製造でき、その結果は考えるだけでぞっとする」と述べられています。

しかし、中国は現在、少なくても390発以上の核弾頭を所持しており、1996年までの32年間で46回の核実験が行われ、その核実験による被害者は129万人、75万人が死亡したという研究もあります。

以上2点から、日本と中国のどちらが「危険な国」かということは火を見るよりも明らかです。このような中国に日本をとやかく言う資格はないはずです。 

 ◆中国の狙いは?

このような記事を中国側がこのタイミングで出してくる意図はどこにあるのでしょうか。安倍政権の集団的自衛権容認や憲法改正の動きへの牽制、人民解放軍による軍事行動の正当化など様々考えられます。

しかし、今回の中国政府の狙いとしては、3月24日25日にオランダで開かれる「核安全保障サミット」にあると推測できます。

このサミットは2010年にオバマ大統領の提唱で始まったもので、今年で3回目の開催となります。今年はこのサミットに、オバマ大統領をはじめ、安倍首相、習近平国家主席、朴大統領など各国首脳が訪れる予定になっています。

中国は、このサミットで自国の軍拡を棚に上げて、「日本脅威論」を唱える気なのではないでしょうか。

中国としては、サミットの提唱者であり、日本にプルトニウムの返還を求めているオバマ大統領を中国側の味方に付けることで、日本の危険性を世界中にアピールする絶好の機会になるはずです。 

 ◆「真の正義」の下に団結せよ!

中国政府は、近年の日本による「中国脅威論」に悩まされてきました。その打ち返しとして、今年に入り人民網(1/21)では「西側メディアが『日本の脅威』を直視すべき時が来た」と題する記事が掲載されました。

この記事は「西側メディアは責任を担い、『日本脅威論』を大きく伝え、日本右翼勢力を袋叩きの対象とし、国際正義勢力の大団結を促し、金城鉄壁によって日本軍国主義の復活を阻止しようではないか。」という過激な内容です。

また中国政府は、第二次世界大戦時の戦勝国であるロシア・イギリス・フランスなど「かつての対日共闘の同志」を中心に、戦後秩序の堅持を主張する外交を展開しています。

中国政府は今、幸福実現党が2009年から訴えてきた「中国脅威論」から「日本脅威論」へと世界の国々の考えを転換させようと言論戦・思想戦を仕掛けてきているのです。

オバマ大統領や安倍首相にはこのような中国の作戦に踊らされることのない「真の正義」に基づいた外交を押し進めていただきたいです。

参考:人民網 http://j.people.com.cn/

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2月24日(月)のつぶやき

2014-02-25 02:14:08 | ツィートまとめ

@sibusawaei2 フォローありがとうございます。よろしくお願いいたします。


@Misao_Flute フォローありがとうございます。政治のつぶやきが多いブログですが、よろしくお願いいたします。


@harada_ フォローありがとうございます


「河野談話」見直し6割が賛成 産経・FNN合同世論調査 集団的自衛権の行使容認47% - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/…


@gsnst フォローありがとうございます


A Stunning Spiritual Message ? The Meaning and Limits of Jungian Psychology According to Jung eng.the-liberty.com/2014/4968/ @thelibertyweb


五輪選手支援、アスナビ成果 JOCの「息の長い支援」 - SankeiBiz(サンケイビズ) sankeibiz.jp/business/news/… @SankeiBiz_jp


「『河野談話』の白紙撤回を求める署名」ご協力のお願い | 幸福実現党 公式サイト info.hr-party.jp/2013/2524/ 5名分の欄がありますが、1名でも構いません。 お手数ですが、サイト内下記住所までご送付をお願いいたします。 #河野談話白紙撤回 #従軍慰安婦問題


みなさま。フォローありがとうございます


Warning: South Korean display dog's heads with knives
pic.twitter.com/pNMm6sernK
#Salamanca #SaratogaSprings #Schenectady

みくさんがリツイート | RT

なりすましの朝鮮糞食い人種だよねw
@jingujiko: 股を開いて座るのが朝鮮人の特徴。現在も続く朝鮮人の習慣@shinjituyuko 朝鮮糞食いビラビラ臭臭フリルたち pic.twitter.com/4MyBCyaN32

みくさんがリツイート | RT

【26日発売!】『WiLL』4月号はそういうわけで超・超増大ページ! 特集は「新聞、テレビはなぜ中・韓を批判しないのか」。「NHK籾井会長発言批判」を展開するマスコミを「その手口は、ハッキリ言ってまことに汚い」とバッサリ切り、徹底批判した藤岡信勝先生の論文が光ります。

みくさんがリツイート | RT

ランボルギーニポリス pic.twitter.com/rgryB3DEBi

みくさんがリツイート | RT

化学のノートからこれ出てきてワロタ pic.twitter.com/mGjV5AYBNU

みくさんがリツイート | RT

ソチ閉会式のくまが話題。
「涙を流すところはもらい泣き・・」
「ひたすら怖かった・・」 pic.twitter.com/HD4vVKFYnw

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シー・シェパード、捕鯨船から「夜襲受けた」と主張- 最新ニュース|MSN トピックス on-msn.com/1h3LXSK @MSNJapan
中国と同じ。話し合いをして理解を深めようとはせず、自分の主張だけを押し付け、自分の思うとおりにならないと相手を威嚇。ガキか

4 件 リツイートされました

@Cai_sato_taka フォローありがとうございます


@abesouri2013 フォローありがとうございます。


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