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Mikuのブログ

次世代に「謝罪」を背負わせる「安倍談話」の撤回を求める!

2015-08-19 16:01:36 | 歴史・歴史問題・戦争

[HRPニュースファイル1463]http://hrp-newsfile.jp/2015/2361/

文/幸福実現党・神奈川県本部副代表 HS政経塾第4期生 壹岐愛子

◆憲法九条護持!?「安倍談話」

戦後70年の終戦記念日を迎えるにあたり安倍首相が発表した安倍談話は、「痛切な反省」と「心からのお詫び」が盛り込まれ、歴代の内閣の立場を引き継ぐ談話となりました。

「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」と表現し、大東亜戦争が「侵略」であったと 明記し、さらには「法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。(中略)この不動の方針を、これからも貫いてまいります。」と、今後も 憲法九条を護持するかのような表現を用いております。

安保法制可決に向けて野党を説得している中において、首相のこれまでの信念は何だったのかと言わざるをえません。

◆次世代に背負わせようとしている東京裁判史観

今回の談話では「次世代の子供達に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と言いながらも、次の4つの過去を胸に刻み続けると宣言しております。

(1)  自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去

(2)  二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去

(3)  経済のブロック化が戦争の芽を育てた過去

(4)  国際秩序の挑戦者となってしまった過去

安倍首相の提示した、忘れてはならない過去は、「日本は侵略国家である」とする東京裁判史観の歴史であり、戦勝国の歴史観です。

この談話は過去の村山談話が指摘されてきた「安易な謝罪」以上にこれまでの解釈を拡大化させ、歴史認識において日本の謝罪を求める声を助長させる談話であり、欧米はじめとする植民地支配をしてきた戦勝国に平伏す「土下座談話」になってしまったのです。

◆日本は「新しい国際秩序に導いた先駆者」

(1)自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去とは、「侵略」の所以となっている満州事変以降の歴史を指しておりますが、当時南下してきたソ連に対抗できるのはアジアの盟主であった日本しかおりませんでした。

また、(3)経済のブロック化をしてきたのは、日本ではなくアメリカです。ABCD包囲網により、資源の乏しい日本を戦争に追い込んだのです。

さらに、(2)多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去は、韓国が抗議するいわゆる「従軍慰安婦」を意識して明記したものですが、日本軍の強制連行の資料は何一つ残っておりませんので、このようなことを書く必要はありませんでした。

今回の安倍談話によって、政府が今後も河野談話を継承することが明確となりました。

(4)国際秩序の挑戦者となってしまった過去という表現においては、次のことを申し上げたいです。第一次世界大戦後のヴェルサイユ体制によって持たされた秩序とは「全ての責任は敗戦国にある」とした思想が土台にあります。

このような状況下の中で、国際連盟の規約の前文に「人種差別撤廃」を提案したのは他でもない日本でした。この提案を跳ね返したのは、イギリス、アメリカ側で、戦勝国の植民地支配は継続されました。

これは明らかに地球的正義に反するものでした。

日本は世界中のどんな国よりも寛容な心をもって、有色人種の国の願いを背負って戦った英雄です。

戦後日本軍が戦ったことによって、インドをはじめとするアジアの国々は独立を果たしております。日本は、人種平等実現のために戦った「新しい国際秩序に導いた先駆者」だったのです。

◆安倍談話の早期撤回を求め、この国に誇りと自信を取り戻す

安倍談話は随所に歴史認識の間違いが見受けられます。真実を語らず、他方を配慮した談話は、ただちに反日運動を加速させる材料となるでしょう。

自虐史観の払拭なくして、日本の誇りと自信を取り戻せません。

命を懸けてこの国を守ってくださった先人達の恩に報い、この国を世界の平和と繁栄に貢献するリーダーへと導いていくために、幸福実現党は、この国の名誉を損なわせた安倍談話の早期撤回を求めて活動を進めてまいります。


「戦後70年談話」を受けて(党声明)
http://info.hr-party.jp/press-release/2015/4585/

 

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中国の抗日映画「歴史歪曲」に非難集中 中国こそ歴史を正視すべき

2015-08-19 16:01:17 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10046

中国が「抗日戦争勝利」70年記念活動の一環で制作した新作映画について「歴史を歪曲している」という批判が集中している。18日付AFPが報じた。


◎フィクションの域を超えた歴史の歪曲

問題となった映画は、中国人民解放軍の関連企業が制作した「カイロ宣言」。第2次世界大戦中の1943年に、アメリカ(ルーズベルト)、イギリス(チャーチ ル)、中国(蒋介石)によって対日方針などが定められた「カイロ会談」をテーマにした作品だ。予告編やポスターでは、カイロ会談に出席した蒋介石ではな く、出席していなかった毛沢東を「同会談で重要な役割を果たした人物」として描いていることがわかる。

AFPによると、これを見たネット ユーザーは、「毛沢東はカイロ会談に参加していなかった」と指摘。中には、「毛沢東にはカイロ会談に出席させておけばいい。どうせ私たちの他の歴史も事実 ではないのだから」と、うんざりしたような感想を書き込んでいるユーザーもいるという。


◎「抗日・反日」映画は検閲通過の安全パイ

中国共産党と関係の深い国営メディア「環球時報」でさえ、同映画について「蒋介石を排除し、会談に出席していなかった毛沢東を主役にしたことは、論争を引き起こす」と報道した。さらに、この映画の宣伝素材に毛沢東を使うのは「不適切」だと指摘している。

中国では、習近平体制となって以来、メディアに対する検閲がさらに厳しくなっている。そうした中で「抗日・反日」をテーマにした作品は、発禁処分になる可能 性も低く、安定した収益を得ることができる。そんな事情もあり、大規模な反日デモが起きた2012年には、中国で制作されたドラマ300本のうち、200 本は抗日作品だった。

反日映画の中には、「武道家が素手で人間を真っ二つに切り裂く」「手りゅう弾を戦闘機に投げて撃墜させる」などの荒 唐無稽なエピソードも増えている。中国の視聴者さえも、「観るに耐えない」「歴史や視聴者を馬鹿にしている」「次世代に対してどう責任を取るのか」などと 批判しているほどだ。


◎中国こそ歴史を正視すべき

中国が2015年までの国家計画を示した「第12次5ヵ年計 画」では、「大衆の需要に基づく多様な文化の創造の促進」が強調されている。しかし、文化の創造に必要なクリエイティブな発想は、自由な環境の中で発揮さ れるものだ。検閲によって制作者の自由を制限していては、真逆の結果を生むだけだろう。

中国側は日本に対して、「誠実に歴史を正視し、国際社会の信頼を得る」ことを求めている。しかし中国こそ、歴史を正視するどころか、意図的に歪曲している。共産党にとって都合の悪い歴史も正視し、国民にも正しく伝えるべきだ。(真)

 


【関連記事】
2014年10月7日付本欄 中国が香港デモで過去最高水準の情報統制 統制で民主化運動は収まらない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8536
2014年7月7日付本欄 盧溝橋事件から77年 日本を「侵略国家」と称する中国の嘘を暴け
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8107
2013年5月21日付本欄 海外映画産業に乗り込む中国企業 ハリウッドが中国の宣伝機関に?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6052

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信仰とがんの関係についての医学論文発表 積極的な思いはがんを癒す

2015-08-19 16:00:48 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10045

信仰はがん患者にいい影響を与える――。精神的信念や信仰は、がん患者の肉体的、精神的な健康、社会活動にいい影響を与えるとの医学論文が発表された。雑誌「Cancer」の電子版にこのほど掲載された。

アメリカ・フロリダ州にあるモフィットがんセンターの研究者らは、4万4千人以上のがん患者のデータと、すでに発表された複数の研究のデータを収集。統計的な方法を用いて、精神や宗教ががん患者に与える影響の解析を行った。この研究で、3つのことが明らかになったという。


◎信仰心を持つ人は、肉体へのがんの影響が少ない

1つ目の結果は、肉体の健康についてだ。高いレベルの精神性や信仰心を持つ人は、肉体的な健康状態がよりよく、がんや治療による肉体的な影響も少なかったという。日常生活を送る能力も高かった。

「精神や信仰が肉体に与えるよい影響は、特に人生の意味や目的、自分を超えるものとの関係をつかんだというような、宗教や精神面での転機を経験している患者に強く見られた」と論文の共同執筆者の1人は述べている。

2つ目の結果は、精神面についてだ。当然ではあるが、精神的に幸福な人は、不安やウツ、苦悩が少なくなっていた。また、神や宗教コミュニティとの関係性が薄れているように感じると、精神的な苦悩が強まるか、幸福感が小さくなっていくという。

3つ目の結果は、社会活動についてだ。幸福感が強く、怒りの神でなく慈悲の神を信じている、または、神は助けに来てくれるという確信を持っている人は、社会との関係を維持できることが多いという。

この論文の共同執筆者(ラストオーサー)であるウェイクフォレスト医学学校のジョン・サルスマン准教授は、「もし医療チームがこれらを試せるなら、より患者中心の治療ができる」と述べている。


◎「免疫力は信仰の力を持つとかなり上がる」

このように、信仰やよき精神性を持つことは、病気の治療にいい影響を与える。大川隆法・幸福の科学グループ総裁は、信仰の力について以下のように語っている。

「免疫力は、実は、信仰の力、信じる力を持つと、かなり上がってきます。それは本人の意志としての想念の力でもありますが、日々、『仏のため、神のために、菩 薩として頑張ろう』と思っていると、強い積極的な善念が体全体に満ちてきて、全細胞にじわじわと行き渡るため、免疫力が高まるのです。そうすると、初期の ガンぐらいであれば、すぐに治ってしまいます。免疫力が高まれば、自分でガンと闘って、治してしまうことができるのです」 (『心と体のほんとうの関係。』 所収)

信仰によってがんが消えたという事例もある。私たちの「心の力」は、現在考えられているよりもずっと強いのかもしれない。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『心と体のほんとうの関係。』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=124
幸福の科学出版 『ザ・ヒーリングパワー』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1224

【関連記事】
2015年4月6日付本欄 腰痛日記をつけると治りにくい 「病気の自分」は忘れる方が早く治る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9448
2014年12月15日付本欄 ストレス、疲れ、病気に悩むあなたへ 潜在意識を使って、心と体をリフレッシュ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8900

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