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Mikuのブログ

暗黒物質(ダークマター)の宇宙地図 「最新版」公開

2015-07-04 10:22:50 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

画像:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150702/k10010136171000.html

 

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9856

国立天文台や東大などの研究チームがアメリカ・ハワイにある「すばる望遠鏡」を使い、暗黒物質(ダークマター)の宇宙における分布地図を作製・公開した。この地図は、これまでのものより精度が高いという。3日付各紙が報じた。

暗黒物質とは、目に見えず、手で触れることもできない物質。光を反射しないことから「暗黒」と呼ばれる。一方で、質量を持つため、その密度が高い領域で、光の進路を曲げることから、間接的にその存在を観測することができる。宇宙の約95%が、こうした暗黒物質や暗黒エネルギーで占められているという。

今回の発表によると、カニ座周辺の、満月10個分ほどの範囲に、太陽の100兆倍以上の質量がある暗黒物質の固まりが9つあることが判明。これまでの理論で予測されていたよりも多かった。

暗黒物質は、太陽系のある銀河では現在、観測されていない。また、地球上にもほとんど存在しないと考えられており、もしあれば、物質の間に働く引力の大きさ を計算する、ニュートンの方程式が成立しなくなってしまう。地球上に存在するとすれば、せいぜい1リットルほどの空間に1つ程度だという。

この暗黒物質について、素粒子を「ひも」で説明する超弦理論の提唱者の一人である、ニューヨーク市立大学のカク・ミチオ教授は過去のテレビ番組で「目に見えない平行世界に存在する質量を感じているのでは」と、平行世界の存在の可能性に触れている。現代科学において、重力は11次元をすり抜けることができる唯一の力であるため、平行世界が存在した場合、我々の住むこの世界と干渉できるとしたら、それは重力しかないからだ。

大川隆法・幸福の科学総裁は2013年11月、トス神の霊言を収録した際、話題が暗黒物質にも及んだ。なお、トスとは、かつて太平洋に存在したアトランティス大陸に生まれ、 アトランティス文明の最盛期を築いた大導師。宗教家、政治家、科学者、芸術家などを一人で兼ね備えた超天才で、「全知全能の主」と呼ばれた。

そこでトス神は、こう語っている。

「これは(現在の)物理学者の説明と一緒ではないかもしれませんし、私から見た説明ですけれども、このダークマターが一定の比率で存在していて、そこから吸い込んだ世界に『裏宇宙』が出来上がっているのです。ここに、マイナスのエネルギーでできた裏宇宙があります」(『アトランティス文明・ピラミッドパワーの 秘密を探る』所収)

暗黒物質については今後、加速器や望遠鏡などを用いた研究が進められ、解明されていくだろう。だがその時には、「霊界科学」という視点が欠かせない時代になっているはず。現代を生きる私たちは、

もっと宇宙や霊界という未知の世界に対して、心を開いていく必要がある。(居)

 

ダークマター宇宙地図(NHKニュースWebhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20150702/k10010136171000.html



【関連書籍】
幸福の科学出版 『トス神降臨・インタビュー アトランティス文明・ピラミッドパワーの秘密を探る』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1128

【関連記事】
2015年5月20日付本欄 繁栄を生んだ神秘思想「ヘルメス文書」の内容とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9630
2014年4月9日付本欄 ピラミッドパワーの秘密に迫る 伝説のアトランティス大陸はなぜ沈んだか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7658

 

─ ─ ─ ─ ─

本記事中の「目に見えない平行世界」とはパラレルワールドのことなのでしょう。

そして、トス神の言う「ダークマターが一定の比率で存在していて、そこから吸い込んだ世界に『裏宇宙』が出来上がっている」

つまり

「パラレルワールド」は『裏宇宙』のことで「目に見えない平行世界」。

そこは・・・


トス神のダークマターが一定の比率で存在していて、そこから吸い込んだ世界に『裏宇宙』が出来上がっている」というお話ですが

ブラックホールと関係があるのかなと検索してみたら最初にヒットしたサイトで面白い話がありました。

 ブラックホールを生んだ暗黒物質(日経サイエンス)

  http://www.nikkei-science.com/?p=16308

暗黒物質をエネルギー源にしてできた星があるらしく、それを暗黒星と呼ぶんだそうですが、

生まれてよりこの方燦然と輝き、惑星に熱とエネルギーを与え続ける太陽とは、その存在形態がまったく真逆。「通常の恒星が核反応エネルギーで輝くのに対し、これらの星は暗黒物質がエネルギー源になっている。」(文章中)

そしてその暗黒星が死ぬ間際には収縮して核融合が始まり、100万年程は太陽のように輝くが、

死ぬときは超新星爆発を起こさずに、同質量のブラックホールへとそのまま重力崩壊するというのです。

ブラックホールは恒星が爆発してそれが超新星になるかブロックホール化するのだろうと聞いていましたが、この理論だと、ブラックホール化する「星」が別に『裏宇宙』に存在しているのでしょうか・・・・


どうしてもダークマターに不穏なイメージを抱いてしまうのですが。

いったい裏宇宙とはどんな世界なんでしょう。物質ならざる世界のようですが・・・・・。

NHKニュースWebを見るとそこここにあるようなので、これから先人類が宇宙航海時代に入ったらこのダークマターには気をつけて頂きたい。こうした地図や自動センサーのようなものは必需品。

 


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