《本記事のポイント》
・事件の犯人は、今も「障害者を安楽死させるべき」と考えている
・障害を持って生まれることには意味がある
・弱者を排除する思想は、全体主義につながる
日本全国を震撼させた相模原障害者施設殺傷事件が起きてから、26日で1年を迎えた。
事件は、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の元職員、植松聖被告が夜中に忍び込み、19人を殺害、26人に重軽傷を負わせるという凄惨なものだった。
植松被告は産経新聞の質問状に対し、「私は意思疎通が取れない人間を安楽死させるべきだと考えております」「世界には"理性と良心"とを授けられていない人間がいます」などと答え、「人の心を失っている人間」を「心失者(しんしつしゃ)」と呼んでいるという(26日付)。
事件から1年経った今でも、障害者に対する差別の思いは、根強く残ったままだ。
(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13323
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