ジェトロの発表によると、
日本企業の今年上半期の東南アジアへの
投資額は、102億ドル(約9800億円)と
前年比55.4%増だった。
一方で、対中国投資は49億ドル(約4700億円)の
前年比31.1%減と、企業の脱中国に向けた動きが
はっきりと数字に表れた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130808/biz13080820560030-n1.htm
実際、企業さんの外国人招聘の動きでも、昨年あたりから、
この動きは鮮明だったが、やはりという感がある。
おそらく、中国進出日本企業は、中国国内向けの生産だけに留まり、
世界の工場としての中国は終焉を迎えるであろう。
その時、中国が大量にため込んでいた外貨は、
急速に減って行くのであろうか?
そして、その後世界経済で起こることとは・・・。