増長する外国人偽行政書士の存在！

　どうやら、ペルー人の偽行政書士がネット上では、

　大繁盛しているようだ！

　日本で発行されている唯一のスペイン語の日刊誌

　International Press、デジタル版の9月6日付の一面記事の

　「いかに非日系人で滞在ビザを申請するか？=Como solicitar visa

　de residencia para padres no descendientes de japoneses」

　という記事の中で、「日系人以外の相談が急増している」
　
　とぬけぬけとインタビュ－されているのが、

　ダイケイ・コンサルティング(株)なる会社を経営している

　ＣＥＯのマルコス・ナカシマなる偽行政書士だ。

　東京入国管理局承認申請取次者と書かれてあるが、

　行政書士でも、弁護士でもない申請取次者は、

　その所属企業の外国人のみの手続代行しかできない事は、

　プロならば誰でも知っている事だ！

　外国語新聞のデジタル版とはいえ、一面で偽行政書士が

　紹介されているから行政書士会も舐められたものだ！



　この男、昨年ごろから東京入管で、

　ちょくちょく見掛けるようになった。

　横浜支局、新百合ヶ丘出張所などでも出没しているようだ！

　先週の9月1日午後も、東京入管で見掛けたのである。

　このダイケイ・コンサルティングなる会社のサイトは、

　通常の在留資格から在留特別許可、或いは古物商に関わる

　記述まであり、行政書士のサイトそのままの内容なのである！

　このサイトを黙認すれば、中国人やその他アジア人の

　通訳と称するブローカー連中が必ず模倣してくること

　は間違いなしだ！

　場合によっては、行政書士ではない企業や普通の日本人にも

　模倣されたら、もう行政書士業界の終焉といえる！

　さいわい、来週の１４日（月曜日）東京会の新監察部から、

　オブザーバー参加を求められているので、

　刑事告発に向けて、全面的に協力するつもりだ！

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