先日、4月1日から特定活動から分離した
単独の在留資格となった高度専門職1号ハ
の在留カードを受け取りました。
年収3000万円以上あって、
経営者として職歴が3年以上あり、かつ、
代表取締役のポストがあれば、
ポイントが70点となり要件をクリアーしてしまう!
そんな話をある友人にしたら、
「なあ~んだ、紙おむつや粉ミルクなんかを
買い占めして、輸出している連中なんかも、
年収は、軽く3000万以上は稼ぐだろうから、
こんな連中も高度専門職なんだ。」と友人。
「んんん・・・・・」と返答できなかった私でした。
ちなみに、欧米系では学歴10ポイント、
7年以上の経営経験で更に10ポイントが加算されるので、
通常は90点を越える方々がほとんどです。
中には、日本語検定1級も持っている方もいるので、
更に15点加算されて、100点を越えてしまう方もいます!
まさに、高収入、高学歴外国人を優遇している
日本政府のスタンスが如実に現れている制度です。
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注解判例 出入国管理実務六法〈平成27年版〉 | |
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