日行連に登録された日が1999年5月1日ですので、
今日2014年5月2日からは、行政書士として16年目に
突入したということになります。
正直、こんなに長く続く仕事だとは想像もしていませんでした。
それに、この仕事、これで十分にマスターした!
と思えるようなことは一度たりともなく、入管法、国際業務関連法、
そして運用が毎年のようにころころ変わりますので、
今まで一度たりとも余裕で取り組んだためしがないのです。
どこか、突然の運用の変更があったのではないか?
と、心の奥底で常に疑いを持って用心してしまうのです。
それがこの様に長く続いている最大の理由なのかもしれません。
確かに、この仕事はエンドレスで、どんどん変化する法令知識や
運用情報を更新して行かねばならない仕事です。
昨年迄の知識や経験が、必ずしも今年に通用しないのが、
行政書士の国際業務そのものなのです!
ですから、年間の扱う件数が我々より少ない弁護士さん達には、
国際業務の実務家としては負ける気は一切しません。
とはいえ、若い優秀な行政書士達もどんどん出てきているので、
16年目だと胡座をかいていたら、それこそ後進の者達に
あっという間に追い越されてしまいます!
ある意味では、群雄割拠の世界なのかもしれませんね!
さぁてと、まだまだ負けられませんから頑張りましょうか!