昨日土曜日は、入管手続関係者の同業者による研究会があったために、馴染みのクライアントに変更して貰って、久しぶりにアキバの我が事務所に日曜出勤しました。
クライアントに在留資格認定証明書を引き渡した後、別件の定款変更に関わる書類を作成し、概ね目処がついたところで終了して、いつものように秋葉原駅に向かって帰路を歩いて帰っていると・・・。ガード下にあるケンタッキーフライトチキンの店舗の前で、何やら携帯電話のカメラで何かを撮影しているオタク君達を発見しました。
派手なメイドさんの撮影でしたら、日常の風景で、特に気にはしないのですが・・・。近づいてよ~く見ると、ななな~んと、あのカーネル・サンダースではないですか!それも、メイド姿です!
さすがに、このキモイ カーネル・サンダース、私にはまったく理解不能です。最近、ちょっと、アキバも、恐喝事件が起きたり、ホコ天でお尻を出すお馬鹿な自称グラドルが逮捕されたり、ちょっと変な雰囲気になっているようです。困ったものです。
これは確かにいただけないですね(-_-;)
危険なアキバになるのだけは避けたいところですよね。。。
いくら何でも、人形とはいえオヤジ年齢にメイド服は無いですよね!
このケンタッキー店、本社の許可得てやっているのでしょうか?もし、許可しているとすれば、ちょっと悪ふざけ過ぎるような気がしますけど。
もともとマニアックな街であったアキバがここ二~三年で全国区になって、色々な歪みが急に出始めたというところではないかと思います。新宿・渋谷・池袋のような街にはなって欲しくないと私は思うのですが・・・。
オタクくんたちの中で自浄作用が働くことを願ってます。
違ってきているようで、寂しく思います。
本来のオタク文化はこのまま衰退してしまうのでしょうか?
本当のオタクはあんなものではないはず。
もう一度本来のアキバに戻って欲しいけれど
これも時代の流れでしょうか。
仕方ないですね。
度が過ぎると笑って賛同してくれるくれる人々を失ってしまいますよね。
最近、路上のパフォーマンスに対してまでも警察の巡回・取締が異常に増えています。残念なことです。
多種多様な人々が集まるのは良いことだと思うのですが・・・。
しかし、そうなるとどうしても変な人間、危険な人間も紛れ込んで来るわけでして。そういった人達の行為によって、本来の特有というか、独特な動きが封じ込められてしまうのは気の毒というか、残念な気がします。
一体どうなって行くのでしょうか・・・。