外国語が出来る行政書士有志達が、都内市区町村の窓口に来て、日本語が上手く話せず困っている外国人と窓口担当者との会話を、電話による通訳でサポートする等のボランティア活動を主要目的とした非営利の任意団体を発足させました。
更には、都内の児童相談所、公立小中学校などからのご両親等への緊急連絡通訳も原則無料でサポートします。
上記いずれのケースも、行政機関や施設等からの依頼に基づくボランティア活動ですから、外国人の方々からのご依頼は対象外となります。
一方、有償とはなりますが、入管法が絡む外国人を被告とする刑事事件、その他の民事・家事・調停事件などでの弁護側通訳人としてのご依頼もお引き受け致します。
詳しくは、下記のホームページをご覧下さい!
http://www11.ocn.ne.jp/~language/
なお、ご同業の方々や行政書士でない方でも、本会のボランティア活動にご参加頂ける方がいらっしゃいましたら、私までご一報願います。
多忙の中、そういった貢献活動をされる先生を本当に尊敬しています。
がんばってくださいね!
”情けは人の為ならず”です。行政書士の職域拡大ばかり叫ぶのではなく、やはり行政書士としての社会貢献は必要だと思うのです。
そして、この会の活動を通じて経験する諸々の事が、巡り巡って会員の皆さんの実績や自信に必ず繋がる筈だと私は確信しています。
まずはこの会の活動を軌道に乗せ、多くの同業に参加して頂きたいと思っています。
そして、この会の発足が契機となって、新たなるボランティア組織や団体が誕生してくれれば良いとも思っています。
士業者は自己の得意分野を生かして社会貢献ができるいい仕事です。
先生にご協力できればいいのですが、福岡に事務所をあること、日本語のほかは博多弁しか話せませんので、陰ながらの応援にさせて頂きます(汗
ご声援ありがとうございます。仰るとおり、このような形で得意分野を活かして社会貢献してみたいという若手行政書士の方々の動きとして、全国規模へ拡大するきっかけになればと思っています。