べふ峡温泉から林道に入る。切り立った渓谷を少し行くと素掘りトンネルが有った。林道はカーブの連続でどんどん高度をあげる、なかなかスリルの有る林道で、自転車で走ってみたくなる。渓谷には滝壷が何個もあり、それぞれ名前が付けられていた。40分程で白髪峠の登山口に着いた。広い駐車場と休憩舎とトイレ有り。2台停まっていた。今日は長袖、長ズボンで出発。天気が怪しいので雨具と傘をザックに入れた。山頂で三嶺の案内犬シロに逢えるかも知れないと期待していたが、残念だが逢えなかった。今日は天気が悪いのでお休みしたのかも。山頂でau携帯メールを試すが、圏外でダメだった。しかし、下山時カヤハゲの木陰でメールしている人を見かけたので、試したら繋がった。
【行程】8:15登山口→9:00白髪山→10:10韮生越10:20→11:10三嶺山頂12:00→14:15登山口
☆
ルートラボデーター:登山道は直線で引いたが、3ピーク越えが判る
・素掘りトンネル
・気持ちの良い林道は
・カーブの連続、落ちたら命は無い
・これは「アイノウ釜」
・登山口
・登山口駐車場
・登山ルート図
・白髪山山頂
・白髪山から三嶺
・手前右側の谷で熊を二頭目撃した
・韮生越まで来た、三嶺避難小屋や山頂の人が見える
・大きな岩の横を行く
・頂上の周囲にはネットが張り巡らされていた
・テキサスゲートというらしい、ゲートは閉まっていないが・・・
・この丸太橋、鹿は通過出来ないのだろう
・三嶺山頂、西熊山方向
・山頂広場は大賑わい
・避難小屋
・下山開始、天狗塚方向の笹原が綺麗
・少し下るとガスが出て、三嶺は見えなくなった
・鹿の食害は相当深刻、一部防護ネットを幹に巻いてあった
・熊の爪あとも良く見かけた
三嶺は高知からのコースが良いと聞いていたのでぜひ登って見たかった。長年の願いが叶ったが、確かに良かった。アプローチの林道の景色もいいし、登山道から三嶺や剣などの景色も素晴らしい物だった。登山口に熊出没の看板が有ったが、下山時に久しぶりに熊を目撃した。食害甚だしい鹿の甲高い鳴き声は良く聞いたが姿は見なかった。日本猿は沢山見かけた。今回は容易で登り易い白髪山ルートを取ったが、他にも沢山のルートが有る。機会が有ったら又来て見たいものだ。おいしそうな林道坂道だったので、好天なら明日自転車で白髪峠まで登り再度三嶺登頂の、「ライド&ウオーク」を目論んだが、雨の予報で断念。