”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

高速道路内でエンスト

2011年07月15日 | サンバー
北海道では使わなかったエアコンを自宅を出た時からオンし、高速に入り10~20km程走った所で加速に息継ぎのような現象が発生。最初は路面の波打で車体が揺れてるのかと思ったが・・・・出力低下し・・・エンジンストップ!!長年車に乗っているが、高速内でのエンストは初めての経験。ハザード付けて路肩に寄せる、エアコンが関係していると直感したのでエアコンを切り、一呼吸してから祈るような気持ちでセルを回したら起動!クラッシュしたパソコンがセーフモードで起動した時のような気分。緊急連絡電話ボックスが直ぐ先に見えたが・・・そのままハザード点けたままノロノロ走ってたら「春日井インター出口500m」の標識が見えた、とにかく一般道に出ようと春日井インターを出る。料金所脇の空き地に避難しやれやれ、家族に電話連絡。何とか走れそうなので再度高速に入っても良いがここは安全を考え自宅に引き返す事にした。1時間で自宅に戻り、車を乗り換え出直した。

車泊仕様サンバーのエンジン点検には、全ての荷物を降ろさないといけないのである。旅先で荷降ろしなんて事に成らず良かった。原因究明、点検修理は所要が済んでからゆっくり行うとして、それまで自宅の庭に保管する。恐らくコンプレッサー駆動系のベアリングか、コンプレッサー本体が壊れた物と思われる。修理費が高いようならエアコンの使用を廃止し、そのまま使う事も考えようと思う。ほとんど使わない機能なので、摘出してしまっても問題ないだろう。

■追記情報
自動車保険特約で付いている「ロードサービス」には、レッカー、応急処置、搬送・引き取り、臨時宿泊費用等色々有るが・・・
①高速道路内でのトラブルにも適応されるか?
②登山で利用する林道内ではどうか?
の2点について疑問がわいた。さっそく契約保険会社に電話で確認した。結果は全てオーケイ!道交法上の道路とされている道路内で有ればレースなど特殊なケースを除き全てサービスが受けられるらしい。あまりお世話に成りたくは無いが、イザという時にはこれで一安心。

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【完】2011北海道:総括 6/24~7/14

2011年07月15日 | bum
天気はあまり良くなかったが晴れ間を狙って山にも登れたし、念願だったオロロンラインを自転車でも走れた。これだけでもぅ満足。当初は利尻、礼文をキャンプしながら自転車でノンビリ廻る積りだったが、時間切れで断念となった。

■山
6/26:室蘭岳・・・室蘭の町と噴火湾の大展望
6/28:紋別岳・・・ガスで視界不良、舗装林道歩きの登山も珍しい
6/30:羊蹄山真狩コース・・・山頂部のガス消えず、外輪山まで。山頂踏めず
7/1:羊蹄山京極コース・・・好天でバッチリ、山頂と外輪山周回達成
7/2:ニセコアンヌプリ・・・朝の雲海が素晴らしかった、山頂の1時間は無人
7/6:南暑寒岳+雨竜湿原・・・標高差は少ないが距離の長いコースだった
7/13:富良野岳・・・噂通り花の多い山だった

■チャリコ ~総走行:439.39km~
6/29:洞爺湖一周 47.56km・・・予想に反し静かで気持ち良いコースだった
7/7:オロオン(苫前⇔遠別) 101.27km・・・午後からのテストランの積りが6時間も走る
7/8:オロロン(遠別⇔稚咲内) 103.89km・・日差し弱く涼し、出会った自転車は一人だけ
7/10:オロロン(稚咲内⇔ノシャップ岬) 91.37km 日曜だからか、バイクが多かった
7/11:オロロン(留萌⇔苫前) 95.30km これでオロロンライン全線走破

■温泉 ~入湯:24湯~
6/25:虎杖浜温泉/ホテルほくよう・・庭園露天が閉まってて入れず残念だった
6/26:フンベ温泉/ふんべの湯・・・知る人ぞ知る秘湯を一つ制覇
6/26:登別温泉/さぎり湯・・・歓楽街温泉地で観光客多し、湯は流石に素晴らしい
6/27:丸駒温泉・・・立派すぎる建物が風情を損なっているが、温泉噂通りだった
6/28:蟠渓温泉/おさるの湯・・・川原の素掘り湯はそうそう何処にでも無い
6/29:洞爺湖月浦温泉/ポロモイ・・洞爺湖を眺めながらの露天は爽快
6/30:マッカリ温泉・・・登った羊蹄山を眺めながら浸かる露天は格別
7/1:五色温泉/五色温泉旅館・・・酸性濁り湯に長湯したら、足腰の疲労が解消した
7/2:ニセコ湯本温泉/雪秩父・・・露天5個に内湯2個、全部成分違いという凄い
7/2:ニセコ薬師温泉/無料露天も・・相変わらず奇跡の温泉といわれるだけは有る
7/3:新見温泉/新見本館・・・山深い仙郷という感じ、予想以上に良かった
7/4:ニセコ昆布温泉/鯉川温泉旅館・・・デカイ湯船にタイル絵、露天でゆったり
7/5:うたしないチロルの湯・・・・炭鉱坑道より湧いてる温泉とか
7/5:滝川ふれ愛の里温泉・・・露天に内風呂8個もの湯船を全部はしご
7/6:北竜温泉/サンフラワーパークホテル・・・メルヘンチックな建物の温泉
7/7:とままえ温泉/ふわっと・・・海辺で夕日を眺めながらオロロンの汗を流す
7/8:遠別旭温泉・・・・黒い湯と茶色の湯は相変わらず、今回もタオルが染まった
7/9:天塩温泉夕映・・旭温泉と似た黒湯、湯船から日本海が展望。独特の臭気有り
7/10:豊富温泉/ふれあいセンター・・・石油臭の茶褐色の湯、皮膚病と火傷の効能が有る
7/11:るもい温泉郷/ホテル神居岩・・・ちょっとくたびれた感じの宿、無料温泉なので文句なし
7/12:白金温泉/ホテルパークヒルズ・・・ホテルの湯船は広くて綺麗だが、落ち着かない
7/12:吹上温泉/吹上露天の湯・・・相変わらずの人気
7/13:十勝岳温泉/カミホロ荘・・・広々湯船は木造、窓からの眺めも良好
7/13:むかわ温泉/四季の湯・・・特にどうという事のない温泉だが、場所が便利

■観光他
7/10:天塩川歴史資料館・・・入植者の生活用具やアイヌの人々との関わり等の展示多し
7/12:旭山動物園・・・さすが人気の動物園、いままでの動物園と一味違う面白さ

■バムデーター 
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走行:車1,929.7km Step/146,026 bike/439.39km
支出:燃料以外/80,068円+燃料/17,850=97,918円
燃料:120.89L=15.96km/L
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