”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

奥飛騨夏:9/4~9/10

2012年09月11日 | bum
今年の猛暑もキツかった。しかしこれから益々酷くなると思っておくべきかも。「一夏を避暑地で過ごす」というのをそろそろやってみたいものだ。残暑の温泉めぐり、下界より10℃は低い高原で温泉三昧。疲れが取れ、足の湿疹は綺麗に消えた。

■山
福地山・・・お気軽ハイキング気分で登れる展望の山、あいにく展望があまり良くなかったが・・・
焼岳北峰・・・天気はイマイチだったが、何とか雨具を使うこと無く下山

■湯X22  :温泉博士手形 :自遊人パスポート :寸志
平湯温泉/中村館X1・・・湿疹がピリピリして、数時間後には小さく成った、効きそうな感じ
平湯温泉/平湯の湯X12・・・・平湯のマイ温泉、建物、湯船の手入れ良好、おまけにいつも空いている
新平湯温泉/藤屋X1・・・・二種類の湯船に交互に浸かる、温泉効果の有りそうな湯だった
新穂高温泉/新穂高の湯X1・・・新穂高温泉の名物混浴露天、湯温が今までに無く高かった
栃尾温泉/荒神の湯X1・・・開放的な川原の露天、車泊族に人気でいつも賑わっている
新平湯温泉/甚九郎X1・・・特に特徴のない湯だが、山を眺める露天は良い
白骨温泉/泡の湯X1・・・乳白色の混浴露天はあまりにも有名、予想通り混雑していた
白骨温泉/笹屋X1・・・・まさにこれは芸術品、沈着物の創る真っ白い湯船は素晴らしい
坂巻温泉X1・・・・・・・・・露天も良かったが、内風呂もなかなか風情が有った
大白川温泉/しらみずの湯X1・・・道の駅の直ぐ横、便利だが600円は高いなー
大白川露天風呂X1・・・・・・・湖畔の絶景露天、ほろ苦くも懐かしい場所である

■見学
上宝ふるさと歴史館・・・・特別展「播隆フォーラムinかみだから」を見、笠ヶ岳に登りたく成った
御母衣電力館・・・御母衣ダムに関わる人々の事、高度経済成長を支えたダムの役割、良く判った

■バムデーター
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総走行:車/649.8km 歩行/28,482step bike/18.19km
燃料:乗鞍高原22.2L@145=3,219円、自宅21.53L@137=2,950円 計43.73L/6,169円
燃費:649.8km/43.73L=14.85km/L
支出:食料他:6,575+燃料:6,169=12,744円/7=1,820円/日
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MIBOROダムサイドパーク 御母衣電力館

2012年09月11日 | 東日本大震災
いつも横目で眺めるだけで、一度も入館したことが無い施設だが、大白川ダムとの関係など聞きたいと思い、立ち寄った。ひっそりとした館内にひとけ無し。パネル展示を見て廻る。ダム建設の歴史、荘川桜等興味深かった。しかし、この広大なダムの発電能力は21万キロワット、話題の原電1基でダム4個分を越える100万キロワット。あまりにも出力が巨大で恐ろしい。通常だと案内嬢が居て、質問に答えてくれるのだが・・・誰もいない。戻ってネットで調べようかと思いつつ出口に向かったら、事務所に人の姿が有ったので声を掛け質問した。大白川ダムと御母衣ダムが繋がっている事が良くわかった。
■大白川ダムに発電設備は無く、水を貯めるだけのダムである
■大白川ダムの水は、地下導水管で御母衣ダムまで導水、御母衣第二発電所で発電。

・電力館、発電施設は地下に有るらしい。この建物の背後に巨大なロックヒルが有る


・写真下側の建物が、この電力館
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