一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

愛育病院への取材殺到の余波

2006-09-07 | よしなしごと
昨日は愛育病院の近くに住んでいる友人と飲みに行ったのですが、朝からマスコミが殺到して大騒ぎだったそうです。
なので、早く帰っても騒がしいだけだから飲みに行こう、と(勝手な奴ではありますw)


あまり書ける話題もないのですが、いくつか。

日経新聞の監査をやっているのがトーマツなので、旧中央青山監査法人のように全体で業務停止にはなっていないものの、トーマツもMTCIの有価証券報告書虚偽記載を見逃したなどで金融庁から処分を受けている(参照)のにあまりバッシングされないのでは、という話を「みすず」の人がしていたとか。
まあ、これは「ひかれ者の小唄」風の話。


アラブ諸国は原油高で景気がいいのですが、政府の巨額の外貨を資金運用しているのはほとんどは欧米人の投資銀行などからのスカウトだそうで、ノルマもそんなになく給料はいいので投資銀行に比べると楽な職場なようです。
ただ、雇用の際の条件に「家族全員でその国に住むこと」というのがあるとか。
ひとつの不正防止策ですね。
いまだに「公開処刑」なんてのがある国なので、下手に内部統制のしくみを作るよりは効果がありそうです。
※個人のレピュテ-ションや人格に働きかけるペナルティの方が抑止力について役立つということについての真面目な考察はtoshiさんの「ペナルティの実効性を考える」をご参照ください。



で、めでたく41年ぶりの皇位継承者である男子誕生。
緊急性はなくなった分だけ皇室典範の見直しも冷静にできるのではないかと思います。また41年後に騒ぐ、というのもみっともないので。

自民党総裁候補者や参議院選挙の一つの論点にしてみたらいかがでしょうか。



PS ここ2回ほどたまたま生殖医療や遺伝子工学の話が続いたのですが、他意はありませんので為念(^^;
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