一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

欧州駆け足

2015-07-06 | うろうろ歩き
機内で観た映画のレビューが先になってしまいましたが、6月末は欧州へ駆け足の出張


最初はチューリヒ


外国に行くとピクトグラムのデザインが微妙に違うところが面白いです。




基本、ヨーロッパは路面電車と自転車中心、という街が多いですね。
「コンパクトシティ」などと言う前にもともと中心部に道路拡張の余地が少なかったこともあるのかもしれません。




飛行機まで時間があったのでFIFA本部に寄り道

丘のてっぺんにあります。

「FIFA通り」って、建物がそれしかないので、これについては別に金にあかせて命名権を買ったわけではないと思います。




建物の隣にはサッカーコートがあります。
これは人工芝でしたが、周辺に天然芝のコートも数面ありました。




建物の中は一般人も入れます。

お約束、ワールドカップのレプリカ




歴代の公式球





つぎはアムステルダム。

ここも風情のある街並みです。




でも、ホテルの中庭には電気自動車の急速充電器があります。

オランダは海抜0メートル以下の部分が多いので(飛行機からだととてもよくわかります)、温暖化対策には非常に熱心なようです。




アムステルダム・スキポール空港での、荷物自動チェックイン機



ANAも7/1から導入したようです。
ANA、日本初の自動手荷物預け入れ機「ANA Baggage Drop」を羽田空港国内線に7月1日導入

チェックインが自動端末でできるようになったので荷物も自動で預け入れられれば時間の節約になるだけでなく、航空会社にとっても重量オーバーの人を排除するにはカウンターでゴネられるよりもいいのではないかと思います。

チューリヒに比べてスキポール空港は手荷物検査・身体検査が厳しかったです。
ホールボディスキャンも全員通らされました。


つぎはロンドン

シティ・サイクルのスポンサーはサンタンデール銀行

どこの都市もスポンサーが銀行なのは何か理由があるのでしょうか?




ロンドンは街中の案内表示が親切

現在地からの距離と交通機関がわかりやすく書いてあります。





パリも街角の表示は充実していますが、日本もインバウンド観光客の誘致を図るのであれば、まずは統一したサイン表示や案内板を整備したほうがいいと思います。
無料wifi+案内アプリという手もあるとは思いますが、たとえば都内全域とか京都の観光地全部をwifiでカバーするのはコスト的にも難しいのではないかと。
もっともサインを設置するとなると、道路管理者の道路占用許可や敷地所有者の許可とか権利関係・手続き関係で面倒だったりするのでしょうか。




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