一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

予防的先制攻撃についての考察

2007-07-26 | よしなしごと
昨日、通勤時に駅の階段を登っていると、2,3段前を歩く女性が元気良く腕を振るので、手がちょうど僕の顔に当たりそうになりました。

後ろからも人が続いているのでいきなり立ち止まって間隔をあけるわけにも行かず、ボクシングのスウェイよろしく顔を横にずらしてよけながら歩いていたのですが、そのうちばかばかしくなってきました。

この場合の防衛行動としてどの程度までが許容範囲なのでしょうか。
声をかけても多分女性は自分が呼ばれたとは気がつかないと思います(また、気づかせるには周りを立ち止まらせるくらいの大きな声をださないといけません)。

顔を手で顔を防御したとしても、たぶん女性は自分が手を大きく振りすぎたことが迷惑を与えているとまではわからないかもしれません。

では、手をふったところをこちらから叩くくらいの感じで払いのけたらどうでしょうか。
相手はいきなり攻撃を受けたと思って逆に怒るかもしれません。
「予防的先制攻撃」とか「敵基地攻撃は自衛権の範囲に含まれる」などと言っても通じないかもしれません。


そこで考えたのが、

  今度顔の近くに手がきたら、手をパクッと咥えてしまう

という作戦。

相手もさすがに口に手が入ってしまったら悪いと思うだろう、というものです。


が、ふと
電車内で耳に息を吹きかけ「色っぽいね」 警部補を逮捕
(2007年7月24日(火)11:19 朝日新聞)

というニュースを思い出して、痴漢または変態扱いされてしまうとまずいと思い、自粛しました。


男にとっては大手を振って外を歩きにくい昨今であります。



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