正月休みに久しぶりに劇場で観た映画です。
NYで繁盛している歯科医・アラン(ドン・チードル)は大学時代のルームメイトのチャーリー(アダム・サンドラー)に再会します。チャーリーは9.11の飛行機事故で妻子を失くし、歯科医もやめて何もしないで暮らしています。アランはチャーリーをセラピーに連れて行こうとする一方で、彼の自由な生活を羨む自分に気がつき・・・
という話です。
ドン・チードル(←お気に入り)は相変わらずいい味を出しています。
またアラン役のアダム・サンドラー(今まで知らなかったのですがサタデーナイトライブ出身のコメディアンで、アメリカでは人気のようです)が好演しています。
原題は"Reign over Me"。過去にreign overされてしまった主人公の葛藤と、それを象徴するようにThe Whoの"Love, Reign O'er Me"が(映画中に数々出てくる70年代ロックの中でも)この映画の主題曲になってます(Pearl Jamのカバーですが)。
オフィシャルサイトにある予告編はちょっとネタバレ(最後のキーになるセリフが出てきてしまっている)なので(前もって見なくてよかった^^)、
英語の予告編
Reign Over Me Trailer
のほうがお勧めです。
また、この映画をバックにしたMusic Videoも映画の雰囲気がよく伝わります(長い分ちょっとストーリーがばれちゃいますが)。
Reign Over Me - Music video
あまり語りすぎてネタバレになってしまう前にやめておきますが、ちょっとだけ感想を。
二人の青春時代だった70年代ロックがモチーフになっていることもあってか、アダム・サンドラーはボブ・ディランを意識した髪型・風貌の役作りをしていて、それがまたいい雰囲気を出しています。
(そういえば「昔の頃に戻りたい願望」って男のほうが強いのかもしれませんね。)
それから最近息子のほうが24で稼いでいますが、父親のドナルド・サザーランドが美味しいところでいい味をだしてます。
特にThe Whoにピンと来た年代の方は(映画は劇場が限られているのでDVDになってからでも)ぜひ観ていただければと思います。
NYで繁盛している歯科医・アラン(ドン・チードル)は大学時代のルームメイトのチャーリー(アダム・サンドラー)に再会します。チャーリーは9.11の飛行機事故で妻子を失くし、歯科医もやめて何もしないで暮らしています。アランはチャーリーをセラピーに連れて行こうとする一方で、彼の自由な生活を羨む自分に気がつき・・・
という話です。
ドン・チードル(←お気に入り)は相変わらずいい味を出しています。
またアラン役のアダム・サンドラー(今まで知らなかったのですがサタデーナイトライブ出身のコメディアンで、アメリカでは人気のようです)が好演しています。
原題は"Reign over Me"。過去にreign overされてしまった主人公の葛藤と、それを象徴するようにThe Whoの"Love, Reign O'er Me"が(映画中に数々出てくる70年代ロックの中でも)この映画の主題曲になってます(Pearl Jamのカバーですが)。
オフィシャルサイトにある予告編はちょっとネタバレ(最後のキーになるセリフが出てきてしまっている)なので(前もって見なくてよかった^^)、
英語の予告編
Reign Over Me Trailer
のほうがお勧めです。
また、この映画をバックにしたMusic Videoも映画の雰囲気がよく伝わります(長い分ちょっとストーリーがばれちゃいますが)。
Reign Over Me - Music video
あまり語りすぎてネタバレになってしまう前にやめておきますが、ちょっとだけ感想を。
二人の青春時代だった70年代ロックがモチーフになっていることもあってか、アダム・サンドラーはボブ・ディランを意識した髪型・風貌の役作りをしていて、それがまたいい雰囲気を出しています。
(そういえば「昔の頃に戻りたい願望」って男のほうが強いのかもしれませんね。)
それから最近息子のほうが24で稼いでいますが、父親のドナルド・サザーランドが美味しいところでいい味をだしてます。
特にThe Whoにピンと来た年代の方は(映画は劇場が限られているのでDVDになってからでも)ぜひ観ていただければと思います。
僕はアダム・サンドラーはこの映画で始めて知ったのですが、他の映画での顔は本作とは全然違ったので驚きました。
やはり、ボブ・ディランに見えますよねw
70年代のロックがモチーフになっているので、やはり意識していたのでは、と思いました。
「アダム・サンドラーはボブ・ディランを意識した髪型・風貌の役作りをしていて、それがまたいい雰囲気を出しています。」
やっぱそうなんですか?
鑑賞中ずーっとボブ・ディランに見えて仕方なかったのですがw
アダム・サンドラーの映画はかなり好きなので今回も期待していきましたが、涙・涙で最後はスクリーンが見えないくらいでした
音楽も俳優陣も素敵な映画でしたね。
これからもよろしくおねがいします。