昨日のエントリでイサム・ノグチ庭園美術館を懐かしく思い出していたところ、新聞でイサム・ノグチがマスター・プランを描いた札幌のモエレ沼公園が、明日ついにグランド・オープンすることになったことを知りました。
イサム・ノグチは1988年に現地(その当時は廃棄物集積場だった)を見てそのランドスケープを気に入り、公園の設計を引き受けました。イサムは「地球を彫刻する」という考えからデトロイトやカリフォルニア等で公園の設計を行っており、モエレ沼公園は晩年のイサムにとってその集大成という気持ちがあったかもしれません。
奇しくもモエレ沼公園の設計が終わり、模型が完成した直後の1988年12月、イサムは肺炎をこじらせて永眠することになります。
公園自体は部分的にオープンし、既に札幌市民に親しまれているとのことです。
今度ぜひ行ってみようと思います。
イサム・ノグチは1988年に現地(その当時は廃棄物集積場だった)を見てそのランドスケープを気に入り、公園の設計を引き受けました。イサムは「地球を彫刻する」という考えからデトロイトやカリフォルニア等で公園の設計を行っており、モエレ沼公園は晩年のイサムにとってその集大成という気持ちがあったかもしれません。
奇しくもモエレ沼公園の設計が終わり、模型が完成した直後の1988年12月、イサムは肺炎をこじらせて永眠することになります。
公園自体は部分的にオープンし、既に札幌市民に親しまれているとのことです。
今度ぜひ行ってみようと思います。