3人に1人、携帯が辞書代わり=漢字調べ、20代は8割利用-文化庁調査
(2007年9月7日(金)17:10 時事通信)
書き方の分からない漢字を携帯電話の変換機能を使って調べる人が3人に1人おり、20代では8割に上ることが7日、文化庁の「国語に関する世論調査」で分かった。一方、「役不足」「流れに棹(さお)さす」などの慣用句を正しく理解している割合は、4年前の調査より増えた。
今年2~3月、全国の16歳以上の男女3442人に実施、56%から回答を得た。
手書きできない漢字を調べる手段を複数回答で聞いたところ、「携帯電話」が35%。20代は79%(男性72%、女性85%)で、10代と30代でも6割を超えた。
僕だけじゃなく、文化庁も気になっていたみたいです。
携帯電話を使う人は全体で35%といいながら、20代で80%もいるので、同年代はやはり少ないということになるのでしょう。
僕も普段はちゃんと辞書を引きます。
(自分用のメモだとひらがなで書いちゃったりしますが・・・)
ところで、慣用句の理解が進んだのは最近のクイズ番組の影響でしょうか。