5日ほど前に「立花 隆」氏が亡くなったという報道を知った、
実際に亡くなったのは4月30日だったということは改めてネットで調べて分かった。
次の日に Amazon から 「知の旅は終わらない」Kindle版 をダウンロードして読んだ。
まだ他の作品をとも思ったが、NHKで追悼番組を5,6本やるようなのでそれを見てからと思い直した。
山口県三隅の画家「香月泰男」の・・・・『シベリヤ抑留の記録』をタイミングよく放映されて録画もできた。
香月泰男のシベリヤシリーズを書いた本は欲しかったのだが古本でも6千円の値段が付いているようで買うのをためらっていた。
私が思うに立花隆氏の著作物も悪くはないが、NHKで放映するような番組のほうが立花氏の表情も見えて解りやすく客観的に見られると思う。
時の権力に筆一本で対峙し、潰れることもなく、失脚するまでに追い込んだ知力、意志力、行動力は近年比類無き事でした。
このような人物とは生涯もう出会えないかもしれません。
かなり難渋した・・・・・今自分は何を描こうといているのだろうと問いながら描いた。
恐怖、醜く、邪悪なものを描くことになるのか・・・・・。
「天草・島原の乱」「アヘン戦争」、ジェネサイト、「異教徒」、「ホロコースト」、原爆、「ホー・チンミン」、独立の旗の下に、
「神の淘汰」、「中国共産党による市場経済成長への嫉妬」、原罪、ワクチン開発・・・etc.
描きながらいろいろな思いがめぐった。
立ち止まって考える・・・
テーマを決めて念描写で描き出すこと3枚目(この絵)、
1枚目は細胞配列の中のような丸いものも(コロナか)、
2枚目は下を向いた女性像・・・・・表情や姿勢からは暗いイメージ、首に黒い巻物をしている。
その像の手元からは二本の煙のようなものが見える。
表情の眼付と手元が気になったので、アップで表情と手元をと・・・。
3枚目は暗い表情かと思っていたが描き込むにつれそれほど暗い表情ではない。
油絵ならもう少し描きこむが、デッサンではイメージが壊れることが多いので筆を止める。
この先4枚目は目の中を描きたいのだが・・・。
一か月ぶりの書き込みですが。
毎日食べることと食後の体調管理に明け暮れる日々です。
食が多すぎれば動けなくなり寝込む、腹が減っては体が動かなくなり・・・。
(一日の食事量は普通の人の半分以下です)
前回の主治医診察で貧血状態であるということで、近くの内科で鉄分の点滴を10日ほど続けている。
食べ過ぎないで絵が描ける状態の時を見計らって、手を動かしている。
油絵もそろそろ始めないと・・・。
アスリートの活躍に元気をもらう・・・池江さん、山縣クン、etc,
模写でもなく念描写。
念描写の習作で故人とか有名人を描きたいという気持ちはさらさらないが・・・。
今回ベートーベンは描いてみようかという気になった。
作品ではなく習作です。
なかなかうまく描けなくて、3日ほど手を入れていたが
今日NHKの「クラシックカフェ」のベートーベン特集(13)の録音を編集していたら
今日12月11日がベートーベンの命日らしいことが判った。
ブログにアップする気はなかったのだが命日ならと少し描き込んでアップすることにした。